ダイヤモンド ページ34
.
ベットから降りて部屋着を身につけて洗面所へ向かう
「 あ、」
そこにはいつも通りの紫耀、
平野「おはようございます、お嬢様」
ばったり会ってしまった
どこか気まずいけど、今はそんなことどうでもいいくらい幸福感で満たされていた
特に会話はとらず 紫耀に促されて朝食をとる
「ピンポーン」
朝から誰よ、と思いながら耳をすませた
永瀬 「永瀬です。」
「は？！？！」
永瀬「あ、A！」
いつのまにかA呼びになっていて、
余裕をあからさまにしている彼が羨ましい
永瀬「急にごめんな、ちょっと話しがあってさ」
不敵な笑みを浮かべる君が目に映る
平野「永瀬様、こちらへ」
紫耀に誘導されるわたしたち
永瀬「 ああ、平野くん 席外してもらってええ？」
「 え、なんで？」
永瀬「2人のことやから(笑)」
平野「承知いたしました」
二人っきりの部屋、
廉が発した言葉は、
永瀬 「結婚式、来週に決まった」
ニコッとわらう廉に
なんともいえない感情が沸き起こる
「 え、……？」
永瀬「一生愛するよ、A」
「っ、」
彼が差し出した箱は、
キラキラ光るダイヤモンドの指輪
昨日罪を犯てしまったわたしにそんな純粋なものを
つけていいわけがないのに
「……受け取れません、」
永瀬「なんで？
俺のことが嫌い？」
「ちがう、そうじゃなくて、きっと結婚しても廉を傷つける」
永瀬「別にええよ、
Aがそばにおるならええから」
「嘘に嘘を重ねても意味がない」
.
たいっっへん更新お待たせしました(＞_＜)
もうすぐで完結となる予定です！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1611人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
gOOLhpUlyvd7doI(プロフ) - 完結おめでとうございます、１つの疑問としてこれ平野紫耀である必要ある？平野紫耀要素どこ行ったの？？とは思いました、内容はおもろしろかったです！これからも応援してます！ (2019年9月3日 8時) (
レス) id: 12f657aede (このIDを非表示/違反報告)
TWICEれんれん - 完結おめでとうございます。彼氏とうまくいかなかった時、身分違いの恋をみて元気づけていますｗものすごくおもしろく、時には泣けて。今月一番泣きましたｗこれからも応援しています。体も気を付けて下さいね。 (2019年6月20日 17時) (レス) id: 34a73fbea1 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - ページ34【昨日罪を犯てしまったわたしに】→犯して だと思います。 (2019年3月2日 22時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - ページ16【手をひらひら降って】→振って、 ページ18【可愛い君にちょっした嫉妬】→ちょっとした、 ページ21【永瀬さんに触れれるとドキドキする】→触れられると、 ページ30【可愛そうだ】→可哀想だ 【深入りなんで】→なんて、 (2019年3月2日 22時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
ありちゃん - 完結おめでとうございます！いつもいつも更新を楽しみに毎日過ごしていました！私は紫耀くんが好きなので、紫耀くんとくっついてくれて嬉しかったです！新作楽しみにしてますね！ (2017年6月10日 18時) (レス) id: 5512444c65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛子 | 作成日時：2017年5月17日 23時
