ep3 ページ3
A[久しぶりっ！(^^)]
CY[A！]
SHN[ヌナ〜！]
空港から真っ直ぐに帰って来て
部屋に荷物を置くと、Kの宿舎を訪ねた。
扉が開くと途端に
嬉しそうな顔を見せてくれた
チャニョルとセフナ。
その後ろに
ベクオッパとスホオッパとジョンイナ。
そして…
A[ただいま、ギョンスくん！(^^)]
DO[…おかえり。]
CY[おい、俺達に“ただいま”はないの？]
A[ただいま、みんな(^^)(笑)]
BK[俺達は眼中にないか(笑)]
A[へへ(^^)(照)]
「上がって！」とスホオッパ。
みんながリビングに向かう中
私が靴を脱ぎ終わるのを
最後まで1人待っていてくれるギョンスくん。
DO[ごめんね、空港まで迎えに行けなくて。]
A[ううん、大丈夫(^^)]
座って靴を脱ぎ終えると
ギョンスくんの前に立つ。
久々に会うギョンスくんは
少し照れたように私のことを
じっと見つめている。
DO[……]
A[……(^^)]
…私も、少し、照れくさい。
A[…元気だった？(^^)]
DO[うん。Aは？]
A[元気だったよ(^^)]
DO[…それならよかった。]
A[(^^)(笑)]
毎日電話をしてたのに
こんなことを聞くなんて、変なの(笑)
A[今日はMのみんなは中国なんだよね？]
DO[うん。]
A[帰って来るのは来週だっけ？]
DO[うん、来週。]
A[そっかぁ〜…]
Mのみんなにも会いたい。
あまり会えてないし、久しぶりだし…
DO[A…マネージャーみたいだね(笑)]
A[えっ？そう？(笑)]
DO[スケジュール把握してるし(笑)]
A[ふふ(^^)(笑)]
ギョンスくんと、話したいことがたくさん。
会えなかった時のこととか
話したいし、聞きたい。
だけど、それよりも…
A[……]
−−−− ぎゅっ…
ギョンスくんに一歩近づいて
その手をそっと握る。
するとギョンスくんも
優しく握り返してくれる。
A[…へへ(^^)(照)]
DO[ふ…(笑)]
ずっと求めてた…ギョンスくんのぬくもり。
会いたくて仕方なかった夜や
寂しくて泣きそうになった時は
いつだってギョンスくんのぬくもりが恋しくなった。
前は悲しい気持ちで溢れてたけど
今の私達は、以前とは違う。
今の私達の間にあるのは
以前よりももっと深くて
もっと大きな…愛、なんだと思う。
A[ギョンスくん…]
DO[……]
もう一歩、近付く。
抱きしめたくて…
SHN[ヌナ？早く来てください〜]
いつまで経っても来ない私達を呼びに
セフナがリビングから顔を出した。
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あるちゃん(プロフ) - 完結するまで毎日楽しみにしてました^ ^シウミンさんだったのが、今ではすっかりぎょんすペンです笑 (2015年10月17日 23時) (
レス) id: 82fe536070 (このIDを非表示/違反報告)
SUDOベン - 私の人生がこの小説で変わりました暗い自分から明るい自分になりました ^^ ∀ (2015年10月16日 20時) (レス) id: 04f7da4106 (このIDを非表示/違反報告)
kou(プロフ) - はじめまして！昨日から読んで今日全部読みましたー(*^^*)長編なのにあっという間に終わったと感じるくらい引き込まれました。応援してます♪ (2015年8月17日 4時) (レス) id: dbce7f75d9 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - 番外編待ってました！！ほとんどの作品読ませてもらってます！全部面白いです(^^)！更新楽しみにしてますね！ (2015年8月14日 4時) (レス) id: bb4791e716 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu
| 作成日時：2015年8月11日 1時
