黄金マンネの妹は問題児

サイン会 ページ46

MG「おい、全員入場終わったぞ〜」






TH「え！ほんと？？早くいこいこ！」





そうです、こんな控え室で騒いでいても、
今日はれっきとしたサイン会なんです





MG「とりあえずAはメンバーが入場する前に客席チェックしてからサイン会中はメンバーの後で流しやってもらえるか？」






『あぁ、はい分かりました』







流しか、、、どんくらいのペースでやればいいの？








HS「隣のメンバーがサイン終わってゆっくり数えて5秒くらい！早くてそれくらいかな？」









『心読まないでオッパ』








HS「ごめんごめん笑笑」








NJ「でも基本メンバーでなんとか出来るから大丈夫だし、あまりにも退かないペンとかいたら声かけるって感じで」








『分かりました』






『では、先に行ってきます』








YG「いってら」






まさかのユンギから返事が、、







ペコッ






お辞儀だけして出た







やっぱり会場をみると、、





40人か、、、







怪しい動きをしてる人とか、危険物持ってる人とか見つけたら連絡って言われてるし、、







ん？なんだろ、一番後ろの席にいる人、、変だな









『どうしましたか？』







ﾍﾟﾝ「あ、あのっ、実はっ、今日サイン書いてもらうアルバムを、トイレに忘れてきてしまって泣なんかもう出られない雰囲気だからっ私どうしたらっ、」








『あー、どこのトイレですか？』








ﾍﾟﾝ「1個上の階のトイレですっ、」









『ちょっと待ってくださいね』







とりあえずスタッフの人に連絡する








『はい、厳しいですか、はい、すいません、はい、分かりました』








ﾍﾟﾝ「すいませんっ、こんなサイン会当たるだけいいですっ、幸せすぎて罰が当たったんですっ泣」









『サイン会の順番遅いですよね？』









ﾍﾟﾝ『あ、はい、、最後から3番目です』








『じゃあ、自分がダッシュで取ってくるんで、、待っててください』









ﾍﾟﾝ「え、、、いいんですか？」









『せっかく当てたんですから、それに彼らも楽しみにしてますし』









自分らしくないことばっかり言って、、




でも、なんとなく彼女の気持ちは分かるから







上の階に行った

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