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____とある時間軸、何処かの惑星_______
???「.........なかなか飽きるなぁこの仕事も.....」
片手でブニブニと薄桃色の"スライムらしきモノ"を玩びながら、星の中心で殺戮を繰り返す怪物を
見下ろす青年は、つまらなそうに独りごちる。
この惑星はかつて、圧倒的な科学力で周辺の惑星を制圧し、支配下に置くことで
繁栄してきた。
そう、かつては。
だが、もう既に高度文明で栄華を極めたその姿はない。
???「そーろそろ別の時間軸行くかぁ」
地に降り、折り重なる死体を踏み歩きながら怪物の眼前まで詰め寄ると、
人だったナニかを咥えてキョトンとする怪物に手をかざした。
すると、怪物の身体からもう一方の手に握られているモノと同様のスライムが這い出て、
怪物の身体は腐敗して崩れ去った。
???「.....いつまで続くかねぇ、こんなこと」
溜め息混じりに出てくる独り言を飲み込むように
スライムを二匹とも丸呑みすると、愛用のハルバードで時空を切り裂き、
その裂け目の中へと消えてしまった。
_____________________________光が、見えた。
____________________時空を越えたその先は、未だ美しい青と緑の惑星。
___________他の惑星と比べるとまだ発展途上だが、生き生きとした生命の息吹を感じる.....
???「......ま、様子見&潜伏かなぁ」
頭の中にクライアント[得意先]からの指令や情報が流れてくる。
何時ものように無機質なこの声が耳に心地いい。
.......へぇ、"地球"っていうのかい。良い名前だなぁ、上手く殺れるといいけどねぇ。
灰色のパーカーと黒いジーンズに着替えながら、ふとそんなことを考える。
この平和な星に異質の存在が降り立ったことを
迷うことを忘れた仔羊達はまだ知らない。だが、それ以上に........
今、世界の全てを捲き込んだ歯車が動き出してしまったことに、[誰も]......神すらも気づけなかった。
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天然危険物白羅 - まゆみさん» コメントありがとうございます！私はまだ小説制作に慣れておらず、不備等色々あるかもしれませんが、これからもブラックの嫁と頑張ります！ありがとうございました！！(^3^)/ (2019年4月11日 22時) (
レス) id: 791b96fb79 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 合作だとぅ!?しかもドラゴンボールとか最高すぎだろぅ！！ドラゴンボール大好きだからまじでありがとうございますぅぅぅ！！( ; ω ;` )これからも頑張ってください！ (2019年4月9日 20時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - d(^ω^ ) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
天然危険物白羅 - んー、リョーカイ! (2019年3月25日 16時) (レス) id: e98ca03e2d (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - 新たにくっつけるのがあれば (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サブ、ブラックの嫁&天然危険物白羅 | 作成日時：2019年3月10日 13時
