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エピソード30 ページ35

数日後…

rei「…………」

reiは空を見ていた

と、青年が空を見上げていると。


シロ「............rei君」


フワリ、と何処からともなく彼が現れた。

rei「……何?」

感情のない瞳が彼を映す


シロ「............ちょっと、良いかな」


トンッとreiの前に降り立った。

rei「………何だ、ころしに来たのか?」

見透かしたかの様に言う

だが、彼がそう言い放った瞬間。


シロ「ッ!!!!!」


シロが血相を変えて、reiの胸ぐらを掴み、彼の整った顔面を思い切り殴った。

rei「………」

プッと血を吐く

rei「違うのか」


シロ「違うに決まってるだろ ......次【それ】言ったらこれ位じゃ済まないからな?

口が滑っても二度と言うんじゃねぇ」


月色に変化した瞳は爛々と怒りに燃えている。

rei?「……ふっふふ……」

reiは笑い始めた
だんだんと黒くなっていく

?「面白い奴だ、俺に気付かずに殴るとは。その度胸認めてやろう」


シロ「だったら何だ?気付いてたら殴らないとでも思ったか?自分のお上手な演技がバレてなかったとでも?

俺はあんたの事位良く知ってんだよ。
何も知らずにお前を誘い出すような事をしていると本気で思ったのか?」

こちらは至って真剣な眼差しだ。

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作品ジャンル:ファンタジー
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天然危険物白羅 - まゆみさん» コメントありがとうございます!私はまだ小説制作に慣れておらず、不備等色々あるかもしれませんが、これからもブラックの嫁と頑張ります!ありがとうございました!!(^3^)/ (2019年4月11日 22時) (レス) id: 791b96fb79 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 合作だとぅ!?しかもドラゴンボールとか最高すぎだろぅ!!ドラゴンボール大好きだからまじでありがとうございますぅぅぅ!!( ; ω ;` )これからも頑張ってください! (2019年4月9日 20時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - d(^ω^ ) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
天然危険物白羅 - んー、リョーカイ! (2019年3月25日 16時) (レス) id: e98ca03e2d (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - 新たにくっつけるのがあれば (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サブ、ブラックの嫁&天然危険物白羅 | 作成日時:2019年3月10日 13時

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