エピソード27 ページ32
rei「………」
スリスリと甘える
ralasyu「…………」
彼は優しく頬にキスをした
rei「ん……」
くすぐったそうにする
ralasyu「......なぁ...rei..........」
優しくreiの細い腰を抱き寄せる。
rei「…ん?」
尻尾を彼の腕に巻き付ける
ralasyu「......ずっと............傍に居てくれるか.....?」
何時も明るい筈の彼の声が、その声は絞り出すようで、いつになく弱々しい。
俯き気味でよく見えないが、その表情はどこか苦しそうだ。
rei「当たり前だ……ずっと一緒だろ?」
ぎゅっと服の裾をつかむ
ralasyu「........................」
今度はralasyuが、甘えるようにreiの肩に顔を埋めた。
彼を抱き締める腕の力が少し強くなる。
rei「……ralasyu?」
よしよしと頭を撫でる
ralasyu「............悪ぃな.....なんか............
お前が居なくなった時の事ばっかり考えちまって......怖くなって...........」
reiの肩に温かいものが滲む。
彼は泣いていた。
rei「……大丈夫、居なくならないよ」
スリスリとくっつく
ralasyu「...........」
もう一度、頬に優しくキスを落とした。
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天然危険物白羅 - まゆみさん» コメントありがとうございます!私はまだ小説制作に慣れておらず、不備等色々あるかもしれませんが、これからもブラックの嫁と頑張ります!ありがとうございました!!(^3^)/ (2019年4月11日 22時) (レス) id: 791b96fb79 (このIDを非表示/違反報告)
まゆみ - 合作だとぅ!?しかもドラゴンボールとか最高すぎだろぅ!!ドラゴンボール大好きだからまじでありがとうございますぅぅぅ!!( ; ω ;` )これからも頑張ってください! (2019年4月9日 20時) (レス) id: d4ac2eaa92 (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - d(^ω^ ) (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
天然危険物白羅 - んー、リョーカイ! (2019年3月25日 16時) (レス) id: e98ca03e2d (このIDを非表示/違反報告)
サブ、ブラックの嫁(プロフ) - 新たにくっつけるのがあれば (2019年3月25日 16時) (レス) id: 4f6034e91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サブ、ブラックの嫁&天然危険物白羅 | 作成日時:2019年3月10日 13時