硝子の乙女７ ページ36
城崎家に着くとゲストルームに行くように言われたが無視して、パーティー会場に向かった。チラチラと通るたびに目線が集まる。変かな？
女「あ、あの・・。」
A「はい。何ですか？」
数人の女性が私の元に来た。
女「そのドレス、どのブランドのものですか？」
A「・・妹が作ったものですので分かりません。」
そう言うと彼女たちはその妹は何処にいるのかと興奮しながら聞いた。恐らくゲストルームにいると答ると、凄い速さで彼女たちは去って行った。妹のドレスが褒められたことがとても嬉しくて頬が緩んだまま、会場を回った。
丁度ダンスが始まったらしく音楽が流れている。グラスを持ち飲み物を配っている人にジュースを貰い、口を濡らしながらダンスを見ていた。
「是非僕と」「否、この俺と」「こんな人たちより私と」
色んな男性から声をかけられた。しかし踊る気はさらさらなかったし、知らない人と踊りたくないので丁重にお断りした。
A「踊るの苦手だからな。」
と小さく呟くと
？「それでは私と練習致しませんか？」
と言って男性が手を差し出してきた。黒いタキシードが良く似合う黒髪の好青年だった。全く知らない人だった。しかし何処か懐かしさを感じ彼の手を取った。
ラッキーアイテム
ルパンのジャケット
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おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーメンバー
ルパン三世
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リオ - すごく面白いのですが?!続きをお願いします〜ここで止まってしまうなんて、そんな殺生な・・・。 (2019年10月5日 19時) (
レス) id: 893af52793 (このIDを非表示/違反報告)
RIA__(プロフ) - 初めまして！とてもおもしろいです！更新頑張ってくださいね(*^^*) (2019年3月4日 22時) (レス) id: 61ebe19300 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿 | 作成日時：2019年2月23日 21時
