検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:86,136 hit

6日目 月明かりの夜続 ページ36

・Aはすでに元の姿になっています。
A「あなたとやっていると気が狂いそうなので、選択肢をあげましょう。」
優「はぁ?」
A「1、僕にボコボコにされる。
  2、僕の異能で貴方を戦闘不能にする。
  3、貴方の異能で攻撃する。 どれがいいですか?」
優「・・!3番かな。」
ふーん。それ選んじゃうんだ。ほんと馬鹿だね。
A「分かりました。3番ですね。「月夜の花 吸血姫」。」
白いワンピースの裾が伸び、ドレスに。黒い髪が白く。目が深紅に変わる。
太「優里ちゃん逃げろ!!」
優「たかが、姿が変わったって何も変わらないでしょう?」
A「それはどうかな?」
さっきの2倍ほどの速度で優里の後ろに立つ。優里は異能で痺れさせようとこちらを向いた瞬間・・・首元に噛みつく。
優「あ、んた、まさか。吸血、鬼?」
そんな言葉に耳を貸すことなく、血液から異能だけを取り出す。血を飲まないのかって?だって絶対まずいでしょ。
体内にあった異能を全て僕に移したところで離す。
優「許さない。「黒蝶」!・・・あれ?」
どれだけ異能名を叫んでも出て来ない。
A「異能力「黒蝶」「月夜の花 開花」。」
屋上一面に毒の花粉を持つ花を開花させた。
A「面白いですね。貴方の異能。これなら、人も殺せる。」
優「いや、来ないで。」
完全に恐怖に支配された顔。後ずさるが、毒が身体を廻り上手く動かいらしい。いつもより遅い。
A「貴方は僕から大切な仲間を奪った。だから許さない。」
梶井さんから貰った赤い液体が入った小瓶を見せる。
A「貴方も体験してみたら分かる。「月夜の花 幻蝶」。」
黒く光る蝶に赤い液体をかける。黒い羽が紅くなり、落ちる鱗粉が赤黒くなった。
優里に僕がされたことを見せる。蝶がとまった瞬間、優里が眠った。
A「さあ、これが僕の思いだ。」

屋上に掛けた異能を解き、降下機に優里を持って降りる。
さあ、次はあの人たちだ。

作者がバトルを書けなかったため、とっても短かくなりました。すみません

作者から←読まなくても大丈夫です|ω・)→←6日目 月明かりの夜


ラッキーアイテム

紅「少しは肩の力を抜け。」 甘味(かんみ)

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
67人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夏蜜柑(プロフ) - 頑張ってください!このお話、面白いと思います!私自身、夢小説を書いたことないので、夢小説を書いて下さるだけでありがたいと思います。応援しています!! (8月3日 22時) (レス) @page13 id: d710d605b3 (このIDを非表示/違反報告)
♢▧¿ - すみません、最後のラッキーアイテムでゴーゴリが出ました。やったね☆(すみませんでしたァアアアアアアア) (2022年5月1日 23時) (レス) @page7 id: 0027272399 (このIDを非表示/違反報告)
雨空 - また、ここのコメント欄で話されている方なんですけれども、「見なければいい」という問題では無いと思います。不快な思いをしている方がいるということ自体が問題だと思います。長文失礼しました。 (2019年1月11日 2時) (レス) id: fb59f594b6 (このIDを非表示/違反報告)
雨空 - 実際にそういった事をしている方もいらっしゃいますし、一意見として考えてくださると幸いです。 (2019年1月11日 2時) (レス) id: fb59f594b6 (このIDを非表示/違反報告)
雨空 - この作品にフラグはついていますが、説明欄で初めに注意をしていた方が私はいいと思います。また、パスワードを作れる機能もあるので、初めに注意をした上で、見たい方だけパスワードをいれて貰う、といった方法を取った方がいいと思います。 (2019年1月11日 2時) (レス) id: fb59f594b6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雪椿 | 作成日時:2018年12月29日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。