―２３話― ページ23
*あなたｻｲﾄﾞ*
朝、カーテンの隙間から覗く光で目がさめた
「頭痛い…」
ふと周りをよく見ると
見たことのない部屋…
「ここどこ!?」
私は必死に昨日のことを思い出した
「あ、翔くんと相葉さんと飲んだんだ。ってことは…」
私は一瞬で状況をのみ込んだ
私またやらかしたんだ!!
急いで飛び起きてドアを開けた
するとソファーでテレビを見ている相葉さんがいた
雅紀「あ、Aちゃんおはよー!」
朝から眩しい笑顔を見せる相葉さん
私はすかさず頭を下げた
「ごめんなさい!私酔って寝ちゃったんですよね!?おまけに泊めてもらったみたいだし…」
雅紀「Aちゃん頭上げてよ(笑)」
相葉さんの優しい声を聞いてゆっくり頭を上げた
雅紀「昨日はさ、俺が飲ませすぎたんだよ。お酒弱いって知らなかったからさ…
俺こそごめんね?」
「ううん。私が自分で考えて飲んでれば」
雅紀「いや、だから俺が」
「相葉さんは悪くないって!」
いつの間にか言い合いになってた
でも
雅紀「もうさ、止めない(笑)」
「そうだね(笑)」
何だかばかばかしくなって２人で笑い合って止めた
相葉さんってほんと不思議
一緒にいるだけですごく安心する
「でも、せめて泊めてもらったお礼させてよ」
雅紀「それなら大丈夫。ここ翔ちゃんの家だから(笑)」
「え、翔くん?」
雅紀「うん。だから汚いでしょ?(笑)」
「なるほど(笑)ならいっか」
雅紀「ｱﾋｬﾋｬ!そう言うと思ってた(笑)」
「だって翔くんだし(笑)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
有咲(プロフ) - この度はお話の展示ありがとうございます!!相葉ちゃんのラブストーリー見ててドキドキします!!紹介文が書き終わりました。相葉雅紀専用館に載せましたのでここを書き直してほしいなどのご要望がありましたらまたコメントください (2011年11月27日 21時) (
レス) id: c0ef3f3371 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻葉*なつき | 作成日時：2011年9月25日 17時
