9、なんで知ってるの… ページ12
◆you Side◆
zm「先輩。エリンギという人、知ってます？」
は？ゾムが何で知ってるの？え？
よく見ると、ゾムの手には書類が…
あ〜見られちゃった系か。
ゾムもあのゲームやってんのか？
『うん。知ってるね。本人だね。』
そう言うと、
zm「マジっすか！え！フレなりましょ！」
と言って目をキラキラさせている。
『別にいいけど…フレコ覚えてるの？』
zm「覚えとるで！」
え、すげぇ…
そして私はパソコンを起動して、ゲームを立ち上げる。
その時だった。
ゲームの画面にシークレットキャラ。と言うアイコンがあったのは。
zm「えっ、先輩。シークレットキャラって…」
『私が唯一手に入れなかった奴だね。五分間に百万は金巻き上げすぎだよ運営。』
早口になりながら、フレンドの件なんて忘れ、
zm「先輩…まさか朝から？」
『勿論さ！』
アイコンを押して、課金、課金、課金。
ーシークレットキャラ、天空のエリンギを手に入れました。ー
zm「ブフォw」
『またかよ運営！』
エリンギって…私じゃねぇーか！
いっつも私ネタ突っ込んで来るよな〜。
『まぁエリンギはいいとして、フレンドなろか。』
zm「あ、フレコは…」
ゾムが言ったとおりに打つ。
すると、
ー爆発するアレさんにフレンド申請を送りました。ー
『いや、ゾム…爆発物やったんか。』
初耳。うん。びっくり。
zm「せやで。ちな、幹部らへんは皆生徒会な。」
『ゆむほふとほつれ！？』
zm「何言っとんねん。」
と言うか、
『あ、そういやあれね。フレンドなった事だし、(まだ申請だけど)先輩呼びはなしでおねがいしやす。距離が…』
そう言うと笑顔で、
zm「ええで！宜しく！A！」
『うん。…って、何で私ゾムと喋れてんの？』
本当にそうだ。
zm「せやな。確かに初め会った時は滅茶苦茶ガッチガチやったよな。」
『せやな〜。なんでやろ？』
zm「まぁ、喋れるようになったんやからOK！」
『やったね！』
そんな会話をして、パソコンの電源を切ると同時にシッマが部屋に入ってきた。
kn「いや〜トイレのクソが長かったんよ。」
『小学生じゃねぇんだよ。んで、ご飯食べに行こ。』
こうして、私達はダイニングへ向かったのだ。
zm「マジでAの家でけぇ…」
『親が勝手に建てやがった。』
そうして、まだ冷めてなかった朝ご飯を出す。
パンケーキとワッフルだ。
『時間が無いから乱雑なもんしか作れんかった。あ、シッマはワッフルな。砂糖は少なめな筈。』
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階梯(プロフ) - kouboukunさん» メンタルダイヤモンドですよ……あげたくないです(わがまま) (2020年5月25日 16時) (
レス) id: 64ec12ca01 (このIDを非表示/違反報告)
kouboukun(プロフ) - え。メンタルダイヤモンドだと！？僕もそのメンタルほちぃ・・・クレェ (2020年5月24日 13時) (レス) id: 34367e54a0 (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - そらまめさん» 指摘ありがとうございます！ひやぁ……非公開になってました。助かりました。ありがとうございます！ (2020年5月5日 7時) (レス) id: 64ec12ca01 (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - しゅまぁさん» ありがとうございます！それは大変ですね……育毛剤どうぞ()更新頑張ります。 (2020年5月5日 7時) (レス) id: 64ec12ca01 (このIDを非表示/違反報告)
そらまめ(プロフ) - 米失礼します。もしかしなくても19話非公開になってたりとかしませんか？(私の勘違いでしたらすみません) (2020年5月5日 1時) (レス) id: b815584853 (このIDを非表示/違反報告)
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