六話 ページ7
os「…俺は、賛成めう。」
静かな空間で口を開いたオスマンを皮切りに、
ut「僕もいいかな〜？」
ht「賛成。狼飼ってるなんて凄いよ。」
rb「ちょっと怖いけど、同盟国の女王さんなら目に余る行動はせんやろ。賛成。」
sho「ロボロの言う通りだわ。別に良いと思うで？賛成。」
sn「僕も賛成かな？こっちの国の方が好きって、本心っぽいし。」
syp「あのクソ先輩が賛成なんて珍しいんで賛成です。」
kn「どう言う事やショッピゴルァ！」
em「少し怖いですが…本物の女王様ですもんね。フラレウムって。賛成ですかね。」
cn「賛成！理由はないけど信用できそうっすよ。」
ゾム以外からの賛成の声が飛んだ。
全員がゾムの方を見る。
すると、ヤケクソ気味に、
zm「分かったで！賛成や！日向ぼっこ好きとかええやん！」
gr「全員賛成だな。今ここで、Aを幹部とする。」
忠誠、誓わないとね〜。
『Alles für den Anführer.』
そう言うと、満足げに頷いた。
そして…
zm「なぁなぁ！手合わせしよや！」
kn「ゾムだけズルいで！俺も！」
syp「Aさん。一緒に射撃しましょう。」
rb「あの防犯システムの作り方教えてや！」
ht「…庭、見てかない？」
ut「今夜空いてる〜？」
何でこんなに付き纏われてるの！？
tn「お前ら煩いで。迷惑しとるやろ…体力テストすりゃええやろ！…ええか？」
『別にいいよ〜。』
そうトントンが言うと、皆は納得したかの様に黙った。
tn「ほんじゃあまずは近接テストでもしよか。訓練場いくで。」
そう言われたので、黙ってついていった。
そして、訓練場に着くと、ゾムとコネシマとシャオロンが待っていた。
zm「近接テストやで！俺らから一人選んで戦うだけや！」
kn「誰にする？」
sho「俺やろ！」
kn「いや、不人気はないわ…」
sho「何やてシッマ！」
ワーキャー騒ぐ子犬をよそに、私は
『ゾムさんで〜。』
何となく、ゾムと戦いたかった。
kn「マジか…一番強い奴選んだぞ…」
sho「チャレンジャーやな。」
そして、選ばれたゾムはとっても笑顔で、
zm「楽しみや！！後、呼び捨てでええんやで？」
『了解で〜す。』
kn「そういや、あれや、動きにくない？そのカッコ。」
コネシマがそう聞いてくる。
今の格好はパーカーにキュロット。
『着替えるの面倒なんでいいで〜す。』
sho「だとよシッマ。そんじゃ二人共にゴムナイフと木剣。相手が降参したら勝ち。」
そして、
kn「よ〜い始め！」
戦いが始まった。
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階梯(プロフ) - あ、あ、ありがとうございます….！色々頑張って伏線(？)を貼ってます。続編の更新も頑張ります！ (2020年4月18日 18時) (
レス) id: 1546390b18 (このIDを非表示/違反報告)
病夜(プロフ) - ついに続編ですか！おめでとうございます！私的に、聖国について気になるところですね、。感情で目の色が変わるとか女王的な一面もあって面白いです！続編でも無理のないように更新してくれると嬉しいです！ (2020年4月18日 16時) (レス) id: ff1f7a7f36 (このIDを非表示/違反報告)
階梯(プロフ) - しおりんさん» ありがとうございます！亀更新ですが頑張ります！ (2020年2月21日 18時) (レス) id: 98e981bcd0 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - お、おも、面白すぎるッ、神様ッ続きも頑張ってください(≧▽≦) (2020年2月21日 17時) (レス) id: 521a219ebb (このIDを非表示/違反報告)
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