【wrwrd】一般人は総統の相棒！？【軍パロ】 (ページ5)

今日:2 hit、昨日:19 hit、合計:184,573 hit

青の幹部と飴玉ページ5

〜os視点〜
め、めう！？トントンがあの娘の一言で倒れちゃっためう！
急いで寝かせないと！
…それはそうとして、あの娘は天然的にあーやって言ったんか？
os「ねぇねぇ？さっきの言葉、あんまり俺ら以外には言わないほうがいいめうよ？」
そうやって聞き出すと、訳がわからないような顔して、
『え？どういう事ですか？』
ホントに天然やったんか。
os「まぁ、なんでもないめう。んじゃ、トントン持ってかないとだから、また会えたら会おうめう！」
あの娘の名前、訊けたら良かったのに。
でも先ずはトントンを寝かすのが先やな。
また会おうね。綺麗な髪の娘。

〜夢主視点〜
「また会えたら会おうめう！」
そう言って、オスマンさんはいつの間にか頼んだケーキを食べて、
トントンさんを抱えて店を出ていった。
…はぁ。幹部相手に隠し通せたかな？
私の紅茶とケーキも無くなったとこだし、少し町をうろついてみますか。
代金を支払い、店から出る。
近くには服屋と…アクセサリーショップがある。
服か…買ってみようかな。
そう思い、すぐ近くの服屋に行こうとすると、青色の髪の奴にナンパされた。
「ねぇねぇ？お嬢さん？お名前は？今暇？」
ナンパとかされるんか。
昔なら腹に一発入れて終了。だったけど今は一般人。そう。一般人。
…面倒臭い。
『誰ですか？そして暇じゃないです。』
冷たく言い放ってみる。
「んもぅ。冷たいよ！僕は鬱。うつ君って自由に呼んでいいよ！一応、この国の幹部をしてるんだ！」
はぁ？幹部？
更に面倒だ。ようやくさっき終わらせたのに。
『幹部様でしたか。ですが、お誘いは断らせて頂きますね。お仕事とか、大丈夫なんですか？』
一般人らしく、更に断りを入れる！
だが、鬱は折れないようで
ut「やだなぁ？仕事なんてサボってきたよ！トントンと同じ事言わないでよぅ…」
あっ…コイツがサボってるから、さっきのトントンさんは隈だらけなんか。
…トントンさんに同情するしかない。
『仕事して来て下さい。では。』
取り敢えず逃げる！
逃げるが勝ちだ！！！！
ut「あ！ちょっと待って！これだけ！食べてね！」
そう言って私の方に何かを投げてきた。
しっかりとキャッチし、それを見る。
それは、飴玉だった。
……何故？
まぁ、いつか食べるか。
奇妙なやつだったな。個性豊かすぎないか？ここの幹部。
何か、鬱のせいで服屋に行く気が失せた。
宿屋に戻るとしよう。