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那須「お疲れ様」
バイトの服から私服に着替えて外へ出ると那須くんがいた。
「お疲れ様」
バイトの制服も似合ってるけど
私服姿もカッコイイなぁなんて…
那須「一緒に帰ろ」
「そだね。」
帰り道色々話をしてわかったこと
那須くんは数学が得意で全体的に成績はいい方。
家は私と一駅分だけ違う。
中学生の時は野球をやってたこと。
野球ではトロフィーとか賞状もいっぱい貰ったんだって！
那須くんと話してる時間はとっても楽しくて
とっても早く終わってしまう
だからバイトに入ってることが苦ではなかった
那須くんがいる日は頑張れる気がしたし
一緒なんだって思うと気分があがる
それからというもの
6時間授業を受けて家に帰りバイトの準備をして出勤し、終わったら待っていてくれる那須くんと帰る
そんな毎日が続いた
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作者名：蒼波
| 作成日時：2019年1月13日 9時
