バイト先の那須くん (ページ24)

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あなたside ページ24

今日のバイト中に

那須くんが癒してくれるのかって聞いてきた時

即答でうんと答えてしまってた

少しでも那須くんと一緒にいたい

少しでも那須くんの役に立てるなら

少しでも私がなにかすることによって癒えてくれるならと思った

那須「あ、そーいえばさ」

「ん？」

那須「この間の朝は浮所と何話してたの？
なんか2人めっちゃ楽しそうだった」

「あー、、飛貴がね
一緒に遊園地言って遊ぼ、デートしよって。」

そうそう。

この間朝いきなり声量が小さくなったかと思うとそんなこと誘われたんだった

付き合ってるわけじゃないのにね笑

那須くんを見るとどこか寂しげな表情になる

でもそれは一瞬ですぐに笑顔になった

那須「いきなりだけどさ、Aちゃんは何をしてる時が1番楽しい？出かける時、遊んでる時、家でゴロゴロしてる時とか！」

そんなのひとつしかない

那須くんとお話してる時だよ

なんて素直には言えなくて

「おうちでゆっくりしてる時かな」

って答えていた