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Aちゃんと話しているとだんだん膨れ上がる自分の感情
だんだんお客さんが増えてきて
そこでの会話は中断された
仕事中と分かっていても
どうしてもAちゃんが気になって仕事にならない
こんなに人を好きになることは初めてかも
仕事に支障が出るのは何がなんでも嫌だから
とりあえず1日なるべく考えないようにしながら
接客などのホール仕事をした
.
いつものように仕事が終わって外で待ってると
「お疲れ様」
と言いながら私服姿で出てくるAちゃん
那須「おつかれ、帰ろっか」
うん！とニコニコの彼女は疲れを見せない
この間の勉強の時だって
自分が疲れてることに気づいてなかった
無理してるとこに気づいてない
そんな所も何もかも好き
本人に言えれば楽なのにそれを言えないのが俺
ほんとチキンだよな
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作者名：蒼波
| 作成日時：2019年1月13日 9時
