バイト先の那須くん (ページ2)

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店長「おはよう、今日からよろしくね」

「よろしくお願いします！」

黒のスボンに白のカッターシャツ
茶色のエプロンを身にまとい髪をポニーテールに。

私が今日からするバイトはカフェの店員

男性店長さんに一通りやることを教えて貰って
店にいる社員さんパートの人バイトの人に声を掛けていった

店長「那須！」

店長さんに呼ばれてスタスタと歩いてきた那須と呼ばれる男の子

店長「こいつがバイトの那須雄登。イケメンだろ？笑」

確かに顔は整ってるし浮所くんと同じくカッコイイ
カフェが良く似合う人だな

那須「那須雄登です。よろしくお願いします」

ニコって笑う彼は優しい人なんだろうなってすぐわかった

店長「那須、あとは頼んでいいか？
前の仕事教えてあげて。俺仕事戻るから」

那須「わかりました」

店長さんはそのまま中へと消えてった

那須「緊張してる？笑」

「あ…はい…笑」

那須「そかそか笑
あ、そーいえばちゃんとした自己紹介まだだよね
俺は那須雄登。高校2年。ここは入学当初くらいから働いてる」

「あ、私はAAです。
同じく高校2年です！」

那須「あ、同じだね！！敬語なんて堅苦しいからタメで話そ！」

「え、でも…」

那須「いいの！ね？分かった？」

「うん…笑」

強引ではあるけどお互いタメで話すことに。

那須「俺たちもう友達だね」

私はまた新しい友達を増やすことが出来た