全て僕と君だけの物だ ページ15
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Aと別れてから
就職・受験がまだ決まっていない組は
より一層忙しく周りもピリピリし始めていた。
そして気がつけば卒業式を迎えていた。
卒業式を終えて
足を進めた先は
もう何度もお世話になった体育館
「やっぱりここにいた」
思い出から呼び起こされるように
目を開けて視界に映ったのは
「A…」
「これはさ、別に聞き流してもいいんだけど
あのさ、私ちゃんと好きだったよ」
「あんなこと言っちゃったけど
それだけは伝えたくて」
この言葉に俺はなんて返せばいいのか
言葉が見当たらない
ただ、ずっと聞いていた
「京治ありがとう、ばいばい」
そう言って体育館から出る彼女の背を見送って
「ばいばいA」
もう会えないのだろうか
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mco(プロフ) - くっきーさん» そして、そうなんです！ページの題名もこの曲の歌詞から抜粋してまして…話しと歌詞とを唸らながら合わせて作りました！読んで頂きコメントもありがとうございました！ (2020年5月29日 23時) (
レス) id: 2535b81380 (このIDを非表示/違反報告)
mco(プロフ) - くっきーさん» この小説見つけてくださりありがとうございます！実はこの曲のバンドが好きでハイキューの小説描こうと思ったときに聞いたらインスピされまして笑 この曲気に入っていただけて嬉しいです！ (2020年5月29日 23時) (レス) id: 2535b81380 (このIDを非表示/違反報告)
くっきー - あと、ページ?みたいなとこの横に書いてある文章が歌詞なことに気付いて主のセンスにも気づかされましたw (2020年5月29日 20時) (レス) id: 17b2fda3dd (このIDを非表示/違反報告)
くっきー - この話を読んでからすぐYouTubeに飛んで夏の亡霊聴いてきましたwどちゃくそ好みで、もーこの曲と出会わせてくださった主に感謝です！ (2020年5月29日 20時) (レス) id: 17b2fda3dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mco | 作成日時：2020年4月12日 13時
