占い ページ3
占いかぁ
それで外に出ようとしてたんだ
でも、なんでさ
怖がってる様子だったのかな?
『なんで行くか悩んでたの?』
「それは...」
また誤魔化す?
言わなきゃわからんですよ?
『さおりちゃん』
「言いますよ。言う」
さおりちゃんは顔をあげて
話始めた。
「アドバイスに幽霊てきな何かに遭遇する可能性ありって書いてあったの」
「ラッキーポイントは夜のお散歩」
幽霊
夜の散歩
...あ〜、なるほどね。
『幽霊か何かってことは夜に遭遇するかもって思ったわけだ?』
さおりちゃんは頷く
『だから、ためらってたわけだ?』
さおりちゃんは再び頷く
「バカにするんでしょ」
『バカになんかしないよ』
『心配したんだよ。』
「え?」
『こんな夜にさおりちゃん一人で外に出るなんて危険すぎる。』
『幽霊に遭遇だなんて甘いよ』
俺はさおりちゃんを部屋へ連れて行った
『占いを信じるのも良いけど』
『ラッキーポイントはちゃんと考えて行動しようよ』
「...わかった」
「深瀬」
『なに?』
「ありがとう」
さおりちゃんはそう言って
可愛いらしい笑顔を一つ見せた。
いえいえ
彼氏として当然のことをしたまでです
それから、さおりちゃんは
占いには何位かとアドバイスだけを見るようになっていた(笑)
ラッキーポイントは完全無視(笑)
まぁ、それはそれで良いんだけどね。
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natsumi(プロフ) - ナツさん» ありがとうございます!(σ*´∀`) (2014年9月2日 20時) (レス) id: 0ca1b04680 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ - ありがとうございます〜やっぱり最高〜 (2014年9月2日 12時) (レス) id: b5bedb3dde (このIDを非表示/違反報告)
natsumi(プロフ) - ナツさん» 凄く遅くなりごめんなさい(*_*) (2014年9月2日 9時) (レス) id: 0ca1b04680 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ - 更新して下さいm(_ _)mお願いします(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年8月31日 22時) (レス) id: b5bedb3dde (このIDを非表示/違反報告)
natsumi(プロフ) - かお♪さん» おひさしぶりです(*^^*)ありがとうございます!凄く嬉しいです(^^)宿題、頑張ってください(T-T)! (2014年8月26日 19時) (レス) id: 0ca1b04680 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:natsumi | 作者ホームページ:http://nnn.777
作成日時:2014年8月5日 14時