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通陽｢A 〜、？｣
『んーー？、』
通陽｢隣いい？｣
お誕生日会も一段落ついて、みんなあちこちでゲームやらお喋りやらしはじめた様子をソファで眺めてたら、
ねえねえ 〜 っていつもの様に 語尾に 〜 をつけてぽやぽや全開で私の方に来た通陽。
おいでってトンと叩いた隣に満足気に腰を下ろしたと思ったら、その直後肩に重みを感じて
『なに、どうしたの？』
通陽｢ちょっとねむくなっちゃって、｣
通陽の少し癖のある髪が擽ったい。
『久しぶりに大はしゃぎしてるとこ見た』
通陽｢ウソだ、｣
『うそじゃないよ、(笑)』
だってこないだの文化祭2日目、
ぼくにとって高校生活1幸せな1日だったんだよ？
一向に認めない私に
彼特有の優しい口調のまま、ボソッとそう返してくるから
え？って思わず視線を向ける。
通陽｢どうしたの、(笑)｣
『そんな、に…楽しんでくれてたの、？』
通陽｢うん、当たり前じゃん。｣
私といた時間が楽しかった、なんて無邪気に笑う姿が可愛くて私はなんて幸せものなんだ、ってこの状況を噛み締めてたら、またゆっくり話し始めるからその声に耳を傾ける。
通陽｢そういえば、分かった？｣
『え？』
通陽｢ぼくが去り際に言ったことの意味、｣
『え、ああ、...。 分かった、のかな。』
合ってるかわかんないけど…。って自信はないから付け足しておいたけど、突然その話を持ち込まれて分かりやすく言葉が詰まる私を見てからかうように笑う。
通陽｢じゃあさ、｣
説明してみて、？ぼくの言葉の意味。
今まで横並びに座っていたのにわざわざ私に向き直したと思えば、わざとなのか無意識なのか分からないくらい自然に上目遣いになる体制でそんなことを聞いてきた通陽。
『.....説明、って、』
なんとなく理解はしてるんだけど、
勿論改めて自分で言うのは恥ずかしくて、言葉も出せないまましばらく俯いてたら、
通陽｢ふは、っ｣
『、なに』
通陽｢いーや、？、可愛いなあって...｣
『は、』
通陽ってこうゆうこと普通に言えちゃう子だったの、。
どんどん成長していく我が子を見る気分で目の前でクスクス笑う通陽を見てたら、突然近くなる距離
見なくてもわかる赤くなったわたしの耳の傍で
それで合ってるよ。
なんて追い打ちをかけるように静かに呟くからもう耐えられなくて勢いよく立ち上がってその場から逃げてやった
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れもん - ほんとにキュンキュンします！内村くん推しだけど中心がこの4人なのがめっちゃいい (2022年2月1日 22時) (
レス) id: eaa0d4e4f3 (このIDを非表示/違反報告)
なそそ(プロフ) - はなさん» うわほんとだ忘れてました！泣 有難うございます助かります、、！ (2022年1月18日 18時) (レス) id: b7e30f4e3f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月18日 14時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
すだち - 内村くん、稲葉くん推しには嬉しいです！これからの進展が気になります！！ (2021年10月10日 7時) (レス) @page9 id: b7051ae7d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なそそ
| 作成日時：2021年9月6日 20時
