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小春『悠仁おそーい！！』
結星「遅刻魔ーー！！」
『変態ー！！！』
悠仁「遅刻は悪いけど、最後のは関係ないだろ」
文化祭が終わって数日。
今日は前々から予定していた通陽の誕生日会の日。毎度おなじみ、この中で1番お家が大きい川��家でさせてもらうことに。
集合時間から約20分遅れで、息を切らしながらも
ケーキが入っているであろう箱を大事そうに抱えながらやって来た悠仁。
通陽を愛しすぎたあまり、バースデーケーキは俺に任せて！！なんて一言で、今年は悠仁の手作りケーキになった。
『がんばったね。おつかれ、』
悠仁「変態呼ばわりしてたくせに」
小春「悠仁のお菓子久々じゃーん。たのしみ」
星輝「ねー稲葉来ちゃうから急いで」
飾り付けもまだ終わってないし、小春と長瀬に頼んでた料理もまだ出来てない。
「あれーなにこれ！！なんのパーティー？」
悠仁「え、なにしてんすか？」
みんな焦りを感じ始めていて、しばらくの間沈黙が続いていたリビングに響き渡った陽気な声は、どうやら湧先輩のものだったらしい。
湧「皇輝くんに勉強教えて貰ってたのよ」
皇輝「めっちゃ進んでるじゃん。すごいいい匂いするし。」
相変わらずのハイテンションで階段を駆け下りてきた湧先輩、
星輝のお兄さんである皇輝くんもそれに続いて来た。
星輝「来てたんすか？なんか靴多いと思ったわ。」
星輝のそんな一言に、 まあ、もう1匹いるけどね〜 なんてイマイチ意味のわからないことを呟きながら 、いつもの調子で小春達のところに行って出来上がった状態の料理をつまみ食いしては、案の定皇輝くんを含めた4人から怒られてる。
星輝「あれ、Yないんだけど」
なんの話？って振り返ったら、 HAPPYBIRTHDAYの風船を飾りつけてくれてた星輝が困った様子で自分の足元に目線をやってて、
『うそ、どこにある？』
星輝「部屋かも、」
『わたし取ってくるよ。』
星輝「部屋に無かったらやばいわ」
『頑張って見つける。』
そう言って、慣れた足取りで星輝の部屋に。
入ってすぐ目に入ったお目当てのもの。案外簡単に見つけられた
え、今なんか聞こえなかった？なんて心の中で呟きながら。
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れもん - ほんとにキュンキュンします！内村くん推しだけど中心がこの4人なのがめっちゃいい (2022年2月1日 22時) (
レス) id: eaa0d4e4f3 (このIDを非表示/違反報告)
なそそ(プロフ) - はなさん» うわほんとだ忘れてました！泣 有難うございます助かります、、！ (2022年1月18日 18時) (レス) id: b7e30f4e3f (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ 消さないと違反になっちゃいます💦 (2022年1月18日 14時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
すだち - 内村くん、稲葉くん推しには嬉しいです！これからの進展が気になります！！ (2021年10月10日 7時) (レス) @page9 id: b7051ae7d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なそそ
| 作成日時：2021年9月6日 20時
