No,4 ページ7
とても怖い笑顔で連れていかれたのは、消毒の匂いがする部屋。
棚には、たくさんのビンが置かれていた。
うわぁぁぁ…
この部屋には、いい思い出がないんだよ!泣いてた記憶しかないっっ!!
「しのぶさん;雷)筝亀い任垢茵��
苦笑いと共に笑顔を作る。真面目に嫌なんですよ!!
苦くて美味しくない薬を今からいやと言うほどのまなきゃいけないなんて!
「“元気“ですか…おかしいですね…主人公さん。」
「何が…ですか…?」
「元気な人は、そんな青白い顔なんてしてませんよ?」
にこりと笑うしのぶさん。
「嫌です。耐えられません。無理です。」
「あらあら、そんなこと関係ありませんよ。」
え?なんで?!私の意思は?!
「だって…主人公さんが悪いんですから、ね?」
…………。
「さぁ!今日は、30種類の新しい薬がありますよ!」
どんだけ薬作ってるんだ、この人は?!30種類って並みの量じゃないよ?!
「10種類で勘弁してください…」
30種類なんて経過観察を合わせても一日じゃ済まないですよね?!あんな苦い薬30も飲んだら味覚がおかしくなっちゃいますよね?!
「そんなことないですよ。なので反論は、認めません。半分は、飲んでいただきます。」
駄目だ…もう無理だ…しのぶさんは、私の心のなかまで見透かしてる…
「では、はじめましょう…」
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