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No,34 ページ42
「……う?」
暗闇から顔を出したのは、口に竹枷をした女の子だった。
『女の子だ………』
髪が私なんかよりずっと長くてスラッと背の高い女の子。
でも、恐らく人間じゃない。
竹枷をしているというのは、そう言うことなんだろうな。
「禰豆子、主人公が来てくれたぞ!」
鬼の妹、なんだ。
彼女は、鬼だった。私と同じだった。
「うぅ!!むーむー!!」
私に優しく笑いかけてくれる彼女が鬼だなんて思いもしない。
きっと、人間だったときも凄く優しい炭治郎によく似た女のだったんだろうな…………
『あはは…………いいなぁ………』
口から出た言葉は、私の思いのそのまま。
「……………」
伊之助や善逸、炭治郎たちは微かな呟きに心が押し潰されそうだった。
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お久しぶりです………
更新をサボってました…………
ちょっとネタが…………
それに書き方変わってますよね………
大変申し訳ないです…………
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