元鬼子は、鬼殺隊になる [竈門炭治郎] (ページ41)

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認めたくないと頭の中で問答。

私の顔は、どんどん険しくなっていく。

なんで私こんなに考え込んでいるんだろう………？

そんな私をみて炭治郎がある人に会わせたいといってきた。

会わせたい人物は、妹さんらしい。妹いたんだ………とビックリ。

『妹……ねぇ……ん？』

え、待って待って………

君今まで妹さんなんかつれてなかったよね？？

いたの善逸と伊之助だったよね？！？！？

あれ？

『炭治郎………妹さんなんか今までつれてた…………？？』

「え？ずっと一緒にいたぞ？」

私は考えた。

結論。

『………そっかぁ♪』

諦めました。だってわかんないんだもん。

それにみんな知ってる？？開き直りほど認めるいい手だてはないんだよ？？

そんな脳内戦争を勃発させながらトテトテ炭治郎についていった。

ついた部屋は、日の光の届かない暗い部屋。

お化けでそう………

暗闇に炭治郎が問いかけた。

「禰豆子、」

「うー……？」

暗闇から声が………

さぁ！ご対面だぁぁぁ！！！！