No,25 ページ33
ギャグに走りたい今日この頃←
だめ…ですかね??
ちょっと………シリアスきついっす……
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鬼ごっこが始まった……
が、
『うわぁぁぁぁ!!なに?!なんなのその蔓?!?!さっき、ギギョギョっっていってたよ?!』
「わぁ!君って本当に不思議!!さっきの威勢は、どこにいったのかわかんないや!!それと君って情緒不安定なの??」
そう、強さに圧倒的な差があったのだ。
ま!当たり前だよね☆
『上弦の弍とか戦ったことないよ?!そもそも下弦に会ったこともないよ?!え、なになに?!?!死ねって神様は、言ってんの?!?!』
「戦ったことない割りに俺の攻撃全部避けてるよ??柱じゃないよね??」
頑張って避けて、避けて、避けて。攻撃する隙がなければ、逃げる隙もない。
『ここが地獄か!!!生きてるうちに地獄なんてビックリ!!』
「え?どうしたの、急に……」
戸惑う弍。誰だって驚くよね。死と死の隣り合わせで戦ってるのによくわからんことほざくやつ。マジで、
『腹立つ!』
「君が??」
互いに攻撃を出したり(一方的に)、防御したり(一方的に)……
いろんな意味でひどい状況だ。
「そろそろ捕まってくれるかなっっ?!?!」
私か捕まるわけないし??自意識過剰だっ、といつもなら思うけど
そんなこともいってられないこの状況。
とりあえず、断ろう。こんな、クソナルシストと一緒にいたらこっちの身が持たん。
『丁重におことわ……』
私の言葉を遮るように琵琶がなる。
パカッッ
ん?パカッ??
足元をみたら床がない。私は、浮いている??
『えぇぇぇぇぇぇぇっっ?!?!?』
驚きと大絶叫の中私は落ちていく。
『長い、長い、長い!!まっ……』
落ちた先は、
林の中で、目覚めると暖かい布団の中にいた。
まさかの夢オチ??
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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