【MSSP】容姿端麗チート少女に恋をしました。【えおえお落ち】 (ページ10)

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【eoheoh side】

あー、収録終わったー…。よりによってあんまり寝てない時に溜め取りとか鬼畜すぎるだろ。

FB「お疲れお前らー。」

はい、と三人にコップに入った麦茶を渡した。

きっくん「せ、せんきゅー…」

きっくんは今回の溜め取りで暴れすぎて喋る気力がほぼ残っていない。

あろま「うえー…。」

あろまも俺と同じであまり寝てなかったようだ。

えおえお「FB何でそんな元気なの？」

FB「え？」

FBが俺の方へ振り向いた。

FB「うーん、お前等といるから？」

とはにかんだ。

あろま「はぁ？…答えになってねぇだろデブ。」

きっくん「ドヤ顔だし気持ち悪いし何か色々酷かった。」

えおえお「…気持ち悪ィ。ついに狂ったか？」

FB「てめーら言いたい放題言うなや！」

数分休んだ後きっくんがある話題を出してきた。

きっくん「みんなこれ知ってるか？」

三人がきっくんのスマホに目を移すとそこには「狐狸組」と書かれていた。

FB「何、誰それ。」

きっくん「次MSSPとラジオに共演する今話題の人気女性実況者らしいよ。」

FB「えっマジで？知んなかったわ…。」

えおえお「ウザそう…。」

あろま「な。」

きっくん「お前ら、見てから文句言えよ！」

ポチっときっくんがスマホの再生ボタンを押すとわりとテンション低めの狐のお面を被った女性とその正反対のテンションの狸のお面を被った女性がいた。

イブ『こんちゃー、狐狸組のイブでーす。』

らむね「こんにちはぁああ！狐狸組のらむねです！」

FB「イブって人テンション低いな。えおえおみたい。」

えおえお「えぇ？」

イブ『えと…、今日はマインクラフトやってきたいと思います。』

らむね「おーっ！」

イブ『えー、前回は確からむねがう●こを作ったとこで終わったっけ？』

らむね「家だっつの。」

えおえお「ふふっ。」

自然と笑いが溢れた。

きっくん「なっ？なっ？面白くね？」

イブ『あ、らむねッ…！』

らむね「えっ？うぁあああああッ！下穴空いてたぁあああああッ！」

イブ『ざまあww。』

らむね「おい、私の足元掘ったろ(怒)」

イブ『細かいこと気にしてっと小じわ増えんぞ。』

らむね「誰がつくってんのじゃワレ。」

まるで女子二人の会話とは思えない位おっさんくさい。気づけば俺ら全員で大笑いしていた。

イブ『wでは、らむねが地下に落ちたところでまた明日！ばぁーい！』

らむね「死んじまえや女狐め…。バイバーイ！」

この人たちは俺らと同じ笑いを人に届ける人だと思った。