【MSSP】容姿端麗チート少女に恋をしました。【えおえお落ち】 (ページ7)

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『ふぃー…。』

ラジオの収録が一段落し、楽屋でまったりしていたときアイドル仲間である木下檸檬が楽屋に入ってきた。

檸檬「こんちゃ。」

彼女はとても小柄であり、とても可愛い。

『あー、なんだ檸檬か。』

なんて素っ気なく言うと

檸檬「なんだとはなーによ…。」

とシュンとなる。

可愛いかよ…。こんな私は異常なのだろうか？

『ごめんて。』

わしゃわしゃと頭を撫でてやると、

檸檬「…ええよー。」

と笑う。

殺す気ですか？

檸檬「そーいやさ、最近実況の方はどうよ？」

檸檬は唯一私がゲーム実況者であることを知る人物だ。公にはさらしていない。

ちなみに檸檬も結構人気のある実況者である。

『おん。じゅんちょー。』

檸檬「なに普通にポッキー食ってんのよ。」

私にも頂戴！とねだる檸檬に私はポッキーの袋を片手に立ち上がり檸檬が届くか届かないかギリギリのところでヒラヒラと袋を揺らした。

檸檬「こ、この巨人め…！」

『檸檬がちっこいだけでしょ。』

私と檸檬とではかるく10cm位の身長の差がある。

『セノ●ック買ってやろうか？』

檸檬「え、私ミ●派なんだけと。」

『え、なんでセ●ビックのほうが美味しいじゃん。』

檸檬「いや●ロのほうが安いから。」

このあと暫くセノビックとミロの口論が続いた。