【MSSP】容姿端麗チート少女に恋をしました。【えおえお落ち】 (ページ15)

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【KIKKUN-MK-II side】

俺等がコンビニのお菓子等を買い終えて楽屋に帰る途中であった。

『「「うおわぁあッ！」」』

きっくん「今悲鳴聞こえたけど。」

あろま「発●期の子供でもいるんじゃね？」

えおえお「んなわけあるか。俺等の楽屋がある方から聞こえたぞ。」

きっくん「おいおい、FBどうしたってんだ。」

とりあえず俺等は楽屋へと急ぎ足で戻ることにした。

「M.S.S.Project様」と丁寧に書かれた表札が掛けてあるドアを開けると中には女二人とFBが楽しそうにおしゃべりしていた。

FB「あ、おかえりー。遅かったね。」

きっくん「おい嘘だろFBお前、女なんかいたのかよッ！」

FB「えっ！？」

あろま「クズが。」

FB「えっ、何が！？」

えおえお「最悪だわ。」

FB「人の話を聞けーよ！」

するといこのやり取りが面白かったのか奥にいる黒髪の女の子がくすくすと笑っていた。しかしその子をよく見ると人気アイドルの椎名Aであった。

きっくん「え、しかも人気アイドルの椎名Aちゃんと木下檸檬ちゃんじゃねぇーかよ！」

『ま、まあまあ落ち着いて下さい。』

黒髪の子が立ち上がり宥めた。

FB「もー、この子達が今回のラジオで共演する狐狸組のイブちゃんとらむねちゃん。」

檸檬「こんにちはー！らむねです！」

と茶髪の子が狸のお面を顔にかざした。

『あ、こんちゃー。イブでーす。』

と黒髪の子が狐のお面を顔にかざした。

その姿はまさしくあの狐狸組のイブさんとらむねさんであった。