お弁当 ページ22
▽
最近。じゅんにいがおかしい。
帰ってくるのも、夜遅いし。
朝もむっちゃ早くに出ていく。
｢なぁ、じゅんにいがおらんけ寂しいねんけど。なんでおらんのん？｣
晩ごはんの時にみんなに聞いてみる。
照史｢病院での仕事が忙しいみたいやな。まだ、研修中みたいやから、色々仕事抱えてるみたいやで。最近ため息ばっかりやわ。｣
大毅｢淳太、すごいよな。俺らの面倒見ながら留年もせんと医者になっとるしな。｣
智洋｢A？寂しいかもやけどじゅんにいも頑張っとるからね？｣
ともにいが頭を撫でてくれて
それでも、やっぱりじゅんにいがいない
食卓は寂しい。
｢んー。｣
夜中の2時、なんか目が覚めて
下に降りると仕事から帰ってきて
ソファで寝てるじゅんにい。
私がリビングに入ってきたのに気づいて
淳太｢ん。Aどないしたん？｣
｢あ、ごめん。じゅんにい、起こしちゃった？なんか目が覚めて降りてきちゃった。｣
淳太｢いや、ええよ。ちょっと疲れて寝てただけやから。｣
目頭を抑えるじゅんにいはすごく疲れてるみたい。
｢じゅんにい。ちょっと隣座ってもええ？｣
淳太｢お、ええよ。｣
久しぶりにじゅんにいの隣に座るな〜
じゅんにいの隣がむっちゃ落ち着くねんな。
淳太｢Aとこんな感じにゆっくり座ってるの久しぶりやな。Aが隣におるのが1番落ち着くわ〜｣
｢え？今、私も同じこと思ってたわ！｣
淳太｢ほんまか？さすが兄妹やな〜｣
じゅんにいの笑った顔久しぶりに見た。
淳太｢A、ちゃんとご飯食べてるか？｣
｢うん。なんかじゅんにいお父さんみたいやで？てか、じゅんにいこそ、ちゃんと食べてる？更に細くなった気がするねんけど。｣
そう言ってじゅんにいのお腹を触る。
淳太｢やめろや(笑)まぁ、お父さんみたいなもんやろうな。ずっと面倒見てたしなぁ。それが忙しすぎて、昼ごはん食べれん時の方が多くてなぁ。｣
そっか。じゅんにいご飯食べれてないんや。
心配だな。と思いながらじゅんにいを見ると
淳太｢そんな、心配そうな顔すんなって。全然大丈夫やから。もう、兄ちゃん寝るからAももう寝や？｣
｢うん｣
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姫ちゃん(プロフ) - とわ様リクエストありがとうございます！！頑張って書いて見るので楽しみに待っててください。 (2021年8月20日 1時) (
レス) id: 9584c549a1 (このIDを非表示/違反報告)
とわ(プロフ) - リクエストいきます！女の子の日でイライラしてお兄ちゃんたケンカ。お兄ちゃんは、女の子の日と気がつかないでキツイ言葉を言っちゃう話を書いて欲しいです。いつも面白いので、更新頑張ってください！ (2021年8月19日 15時) (レス) id: fc8965d624 (このIDを非表示/違反報告)
姫ちゃん(プロフ) - 美紀様☆コメントありがとうございます！皆さんが楽しめるお話を書いていきたいと思ってます！引き続きよろしくお願いします (2021年8月17日 1時) (レス) id: 9584c549a1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - WEST大好きでピンクと青と緑色寄りのオール担当です最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年8月16日 11時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：姫ちゃん | 作成日時：2021年8月5日 2時
