2人で ページ9
《 Aside 》
4人で食べたり飲んだりをしていた頃──。
意外と気が合って、楽しく会話が出来ている。
玲於くんも、今日は酔ってないみたい。
涼太 『 そろそろ、帰ろっか？ 』
その言葉にハッと時計を見上げると、
A 『 もうこんな時間！早いね 』
杏里 『 えぇ、もう？ 』
涼太 『 うん、また来ようね 』
杏里 『 は、はい…… 』
涼太くんパワー、すごい……←感心
店の外に出ると、
冷たい風が吹いてきて、思わずブルっと身震いした。
玲於 『 A、送るよ 』
A 『 あ、大丈夫だよ、杏里がいるから 』
玲於 『 え、心配 』
A 『 ふふ、ありがとう。玲於くんも気を付けてね！！ 』
あんまり納得してない様子で頷いた玲於くん。
杏里と帰ろうとした時、
玲於 『 今度は、2人で 』
A 『 ……っ、 』
耳元で囁かれて、何とも言えない、ただ胸がギューンとした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 749人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れもん(プロフ) - 恋亜蘭さん» うわぁ、まじっすか(//д//)笑 ありがとうございます！更新頑張ります！これからもキュン死よろしくお願いします！！！← (2017年2月5日 21時) (
レス) id: b9408a3d3e (このIDを非表示/違反報告)
恋亜蘭(プロフ) - きゅんきゅん半端ないっす(//▽//)これからも頑張ってください！！！！ (2017年2月5日 21時) (レス) id: a6ec29f486 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 夏恋さん» コメントありがとうございます！本当ですか……(泣)これで更新頑張れそうです！ありがとうございます！これからもっとキュンキュンさせるんで、お楽しみに……← (2017年2月4日 21時) (レス) id: b9408a3d3e (このIDを非表示/違反報告)
夏恋 - このお話が私の中で、一番好きです！ 更新これからも頑張ってください。 (2017年2月4日 17時) (レス) id: a94e42fe80 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - あやかさん» コメントありがとうございます！最近更新少なくてすみません(*_ _)頑張るので、是非これからも毎日の楽しみにしてください！！←やめい (2017年2月3日 6時) (レス) id: b9408a3d3e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れもん | 作成日時：2017年1月21日 16時
