第五十六話 その一 ページ1
サクラ「サスケくん…その体…！？」
サスケ「心配ない…それどころか…力がどんどんあふれてくる。今は…気分がいい…あいつがくれたんだ」
サクラ「え？」
サスケ「……オレはようやく理解した。オレは復讐者…たとえ悪魔に身を委ねようとも力を手に入れなきゃならない道にいる…」
サスケはザクを睨みつける。
瞳孔は紅い。
サスケ「さぁて…お前だったよな」
ザク「チィ」
ザクは手のひらとひらを合わせ、攻撃の準備をする。
サスケの体の模様は先程よりも広がっており、顔は全体を侵略している。
音隠れ男1「よせ！ザク！チャクラがデカ過ぎる！分からないのか！」
ザク「ドス！こんな死に損ないにビビるこたぁねぇっ！！」
掌をサスケに向けるザク。
ザク(斬空極派！！)
ザクの掌の穴からは、油断すると人も容赦なく飛ばされる程の風が広範囲に吹く。
風が止むと、目の前にいたサスケの姿はなかった。
ザク「へっ！バラバラに吹っ飛んだか」
「誰が？」
ザク「！！ぐォ！！」
後ろに気配を感じたザク。
動きが遅れ、弾き飛ばされる。
サスケは風で飛ばされる前にザクの背後に回っていたのである。
音隠れ男1→ドス(速い！！しかもあの2人を抱えて一瞬で…！！)
サスケ(火遁鳳仙花！！)
火の玉をザクに向かって飛ばしたサスケ。
ザク「図に乗るな！！かき消してやる！！」
手から風を出して火を消すザク。
ザク「なに！！ぐああっ」
火の中には手裏剣が隠されており、それは風に逆らうことなくザクの体に刺さった。
ドス「ザク！！下だっ！！」
ザク「……え？」
低姿勢でザクの下に回っていたサスケは、ザクの片腕を掴むと後ろに回り、背中を足で踏みつけながら、もう片方の腕を拘束した。
ザク「くっ…！」
いの(アカデミーにいた頃とチャクラの質が全然違う！あれが…サスケ君！？何があったのいったい…)
サクラは邪悪な笑みを浮かべるサスケを見て、大蛇丸の言葉を思い出す。
��サスケ君は必ず私を求める��
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我愛羅の花嫁 - 待ちくたびれて来ました！！！！！！！！！！！！！！ (2020年7月23日 19時) (
レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - まだですか！！！！！！！！！！！ (2020年7月23日 19時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - テスト明けで生理中で心身共にボロボロです！四連休のうちにいっぱいこの作品を読みたいです！更新待ってます！頑張って下さい！！泣！！応援してます泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣！！！！！！！！！！ (2020年7月22日 14時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - 相変わらず面白過ぎます泣泣泣泣泣泣泣泣〜続き待ってます泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣泣〜 (2020年7月19日 18時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅さん花嫁 - 更新待ってます泣泣泣泣泣泣〜 (2020年7月18日 22時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音 | 作成日時：2020年6月13日 19時
