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マキマ。 ページ3

授業が終わり、伏黒、釘崎共に任務で出ていく。



教室にはAと虎杖の2人きり。





虎杖「ねー、先生」




「どうしたの?悠仁君。」




虎杖「先生って好きな人いる?」







虎杖からは想像できない質問に、Aは一瞬首を傾げたが、すぐににこりと笑う






「悠仁君は好きな人いるの?」





虎杖「いる。


俺、A先生の事好きだわ。可笑しいよね先生の事好きになるって


俺もびっくりした」





「そうかな?可笑しくないよ


好きになる事自体誰にでもある事だから」







虎杖「え、先生は否定しないの?」






「うん。」






そう言うと虎杖は安心したァと胸を撫で下ろす






虎杖「引かれたらどうしようかと思った(笑)」






笑ってはいるが少し顔が緊張している。本当に、引かれると思っていたのだろう





そんな虎杖の手をAは握る






虎杖「せ、せんせい!?」






「私は悠仁君が大好きだよ。」






虎杖「悠仁...?悠仁って俺じゃん」





「そう、俺。


両思いだね。」







顔を真っ赤にする虎杖にお構い無しのA





虎杖「先生!ギブギブ!心臓もたないって」






「悠仁君。

悠仁君が卒業してもお互い生きていたら、私を迎えに来てね。"ずっと待ってる"から」






虎杖「...は、はぃ....」



「じゃあね、悠仁君。頑張って」






Aは教室へ出ていく。



虎杖は放心状態で握られた手を見つめていた

マキマ。→←マキマ。



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ゴリラ - うほっ☆ (7月17日 0時) (レス) id: e4bad138f9 (このIDを非表示/違反報告)
ナレーター - この後閉め出された (7月17日 0時) (レス) id: e4bad138f9 (このIDを非表示/違反報告)
マキマ - デー〜〜んじ〜〜〜 (7月17日 0時) (レス) id: e4bad138f9 (このIDを非表示/違反報告)
デンジ - ぷっーーーーwwwマジで言いやがったwwwwこいつ天才ゴリラだwww (7月17日 0時) (レス) id: e4bad138f9 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - いいえ (7月16日 23時) (レス) id: e4bad138f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Lavca | 作成日時:2023年2月19日 23時

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