我儘娘 ページ11
安室「あの、お話中すみませんが、そこの灰谷さんは過去に警察にお世話になった事ありませんか?
例えば、傷害致死とかで少年院入ったりとか....」
その質問に蘭と、Aはお互いを見合う
そしてクスクスと笑うと蘭は呑気に
蘭「ホント、すげー失礼なこと聞くね。
んー、あるよ〜」
と、答える。その答えに2人はやっぱり...と言う顔につきになる
蘭「まぁ、更生したし、今は普通に会社で働いてるかな。
んで〜?何で、そんな事聞くの?もしかしてオニーサン警察だったり?」
安室「い、いえそんな事では無いですよ。
ただ、昔ニュースで見た事あるなって思って」
と言う、安室の言葉に半信半疑で返事をする蘭。
コナン「あ、あぁ!
灰谷のお兄さんの首の模様って梵天って所の、模様と良く似てるね!」
咄嗟に話を変えるコナン
蘭「ん、まぁ俺梵天で働いてるし当たり前かな。」
安室「首のそれ...刺 青ですよね?」
蘭「ん、まあね。
刺 青自体は過去にも入れてるし、これ以上増えた所で意味無いかな」
安室「そうなんですね、でも体は大切にしてください。」
蘭「考えとk...ん、どーしたA」
蘭の言葉を遮るように、蘭に抱きつくA
「ちょっとー3人だけ仲良く話してて、ウチは無視なわけ〜?」
どうやら3人だけの話に嫌気がさしたようだ
Aはいつの間にかサンドイッチを食べ終わっている
蘭「もう、食った?」
「ん。
今日は、ウチとデートでしょ」
蘭「ハイハイ。
あ、店員のオニーサン会計するわ。カード使える?」
安室「あ、はい。
レジはコチラです」
蘭は席を立ち上がると、Aはコナンの方へむく
「んじゃ、じゃーね」
コナン「うん!Aお姉さんバイバイ!」
会計中の蘭の元へ向かうA
蘭「このカード使える〜?」
安室「ブラック、カード....
すいません、ここで使えなくて」
蘭「あ、そーなの。
んじゃ現金ね」
と、お金を出す蘭。財布の中には何枚もの諭吉が顔を出す
安室「ちょうど頂きました。ありがとうございます
またのお越しをお待ちしております」
「じゃーね〜オニーサンとガキンチョ」
コナンは苦笑いしながら、手を振る
安室「あの二人は一体何者なんだ...」
コナン「ちょっと気になるよね...」
コナンの言葉に安室は深く頷いた
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メイデーア - Wwwwwwwwwww面白っ! (1月21日 18時) (レス) @page28 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
暇人 - 面白すぎですww続き待ってます! (1月5日 19時) (レス) @page28 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - 続き待ってます。 (7月11日 20時) (レス) @page28 id: 27f5089ce9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - やべぇ、面白すぎwwwwww投稿頑張ってくださいね!応援してます! (2023年2月17日 21時) (レス) id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
さくにょ(プロフ) - 久しぶりに更新失礼します!いつも更新楽しみにさせていただいています〜!これからも応援してます!元”さくぽん。”です! (2022年11月20日 20時) (レス) id: 0f8efa2518 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lavca | 作成日時:2022年6月28日 11時