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翔 side
数学の授業が始まった
大野先生の字は俺とは比べ物にならないくらいキレイだった(←翔ちゃんと比べられる大野先生も可愛そw byニノ)
智「このｘはこっちにきて…この3はこっちに代入して………」
大野先生の授業は先生の口数は少ないものの要点をきちんと説明してくれて問題は難なく解く事が出来た
けど………
やっぱり大野先生はカッコイイ
チョークを持つ手
メガネを上げる仕草……
俺には全部が全部幻に見えた
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
終了のチャイムが鳴る
智「終わんぞ」
生徒「ありがとーございましたー」
クラスの女子達が大野先生のあとを付けていく
『大野先生彼女いる！？』『大野先生いくつ？』女子達が聞きたがる定番の質問の嵐
でも大野先生は興味を示さない
むしろ 無視
俺もあんな風に話しかけたら無視されんのかな…
和「どうしたんですか？翔ちゃん」
翔「うわっ！」
突然話しかけられてびっくりした
和「また大野先生ですか？」
翔「そ、そ、そんな事ないよーww」
和「どうせ『大野先生と話したいなぁ』とか思ってるんじゃないですか？」
図星だ……
翔「まぁ、ね。俺には無理な話だもん」
和「そんな事言わずに頑張ってくださいよー」
翔「チャンスがきたら、ね！」
こうして俺らは次の移動教室の準備を始めた
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なるしげっちゅ。(プロフ) - コメント・誤字指摘などどんどん書いてください！！よろしくお願いします！<m(__)m>ﾟ+◎b｀ゝ∀・)φ…よろしくですﾟ (2017年3月5日 20時) (
レス) id: 8debb09fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるしげっちゅ。 | 作成日時：2017年3月3日 17時
