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『ぐっ、おも…』
朝なのか昼なのかも分からないが
たくさん寝てしまったことだけはわかる
うまく寝返りが打てない感じと、
少しの息苦しさにまぶたを開ける
すると長い腕が肩あたりにまわされてることに気がついた
だれ、？
『ほ、くと…？』
私の小さな呼びかけに「ん゛ん゛、、」
と咳払いをして返事をしてくれたのは
樹「あれぇ、起きた？おはよ、Aちゃん」
『じゅ、り』
樹「ん、そう。よく言えました」
満足そうに微笑んで私の頬をスリスリと撫でる
慎太郎とは違う手だ
薄くて骨ばってて、指が長い
ちょっと冷たい…低血圧なのかな？
樹「…ところでさ、Aちゃん」
『？、はい』
樹「その感じブラ、してないよね？」
ペロンと布団を捲られ、入ってくる新鮮な空気が冷たくて少し肌寒い
っていうか、
ぶら？
ブラ…？
ブラってなに、
……………
ブ、ブラジャー！？
『へっ！？いや、あの、え、』
そう言われると確かにそうだ
昨夜ほくとに洗面所に運んでもらったタイミングで、
ブラまで唾液まみれになったから脱いだのを今思い出す
男だらけの家で替えのブラがあるはずもなく…
樹「へへ、好都合〜」
『やっちょ、！』
樹「いただきまぁす」
『っま、て…！そ、こはっ、』
樹「ん〜〜〜、Aちゃん着痩せするタイプ？結構…」
ふわりと胸に手を重ねられたかと思えば、
慣れた手つきでやんわりと揉まれる
最初はフワフワ優しく服の上から触られていたが、
唐突に胸の突起を指で押される
『ひぁっ!?』
樹「かあいい声出るね」
『ーーっ、！ん、！っふ、ぁ…』
くにくにとそこばかり面白いものみたいに弄るものだから、
今まで感じたことの無い感覚に頭がぼーっとしてくる
樹「なあに、感じすぎちゃってぼーっとしてるの？ダメだよほら、」
『きゃっ、！つめた！』
樹「こんなんで感じてたらこの先体力もたないよ？」
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くみ(プロフ) - 更新ありがとう御座います！続きお待ちしてました！ (12月29日 14時) (
レス) @page21 id: ac351487ee (このIDを非表示/違反報告)
ふうか - めっちゃ面白いです!続き待ってます！!頑張ってください！ (8月9日 16時) (レス) id: d431eeff82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Merry | 作成日時：2023年5月4日 21時
