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「っくしゅん！はぁ…やっぱ寒くなってきたなぁ…。」
ﾄﾞﾗ「そうだな。」
「そういえば来月からウィンターホリデーに入るけど、マルフォイは家に帰るの？」
ﾄﾞﾗ「あぁ。Aは？」
「僕もお姉ちゃんと一緒に帰るよ。久々に家族に会えるの楽しみだなぁ。
…あ、そうだ！ねえ、マルフォイ。」
ﾄﾞﾗ「なんだ？」
「ホリデーに入ったらしばらく会えなくなるから、手紙送ってもいい？」
そう言ったらマルフォイは一瞬びっくりした顔をした。
ﾄﾞﾗ「手紙？」
「うん。こうゆうの一回友達としてみたかったんだよね！
ダメかな…。」
ﾄﾞﾗ「っ…勝手にしろ。//
ただ僕は帰ってからも忙しいだろうから、返事はそんなに返せない。」
「やった！ありがとう！
手紙読んでくれるだけでも十分嬉しいから大丈夫だよ。手紙楽しみにしてて！」
ﾄﾞﾗ「……楽しみにしとく。//」
マルフォイは照れながら小さい声でそう言った。
「……えっ」
まさかマルフォイがそんなことを言ってくれるだなんて思ってもなくて、びっくりしてマルフォイを見ながら固まった。
ﾄﾞﾗ「っ…こっち見るな！//」
マルフォイは私の顔をぐいっと向こうに向けさせた。
「ご、ごめん…！//」
マルフォイが変な反応するせいで私までなんかじわじわ照れてきた。
しばらく変な空気が流れた。
耐え切れず私は口を開いた
「……あ、あのさー」
ﾄﾞﾗ「…なんだ。」
「えっと……あ、クリスマスプレゼント何貰う予定？」
ﾄﾞﾗ「特に決めてない。…お前は決めてるのか？」
「僕もまだなんだよね〜。」
ﾄﾞﾗ「ふぅん…。」
「「……」」
しばらく謎の気まずさがあったけど時間が解決した。←
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作者名：N2 | 作成日時：2023年4月7日 21時
