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「…えっと、今日はもう勉強会…？やめといた方がいい…？」
ﾄﾞﾗ「何でそうなる。」
「え、いや、マルフォイ機嫌良くなさそうだったから…。
…勉強教えてくれるの？」
ﾄﾞﾗ「昨日、"明日も付き合ってやる"って言っただろ。まさか約束してきた本人が忘れたのか？」
「！えへへ、やっぱりマルフォイ優しいね。」
ﾄﾞﾗ「……ふん//」
「でもハリーたちにすぐに突っかかる癖はやめようね。」
ﾄﾞﾗ「…」
マルフォイは顔を一瞬顔をほんのり赤くしたかと思ったら、すぐに顰めっ面になってフイッと顔を背けた。
寮に戻った後、2、3時間くらい談話室で勉強を教えてもらった。
そしてついに…
「課題終わった〜！！」
ﾄﾞﾗ「やっとか…。もしこれでテストで悪い点取ったらもう勉強教えてやらないからな。」
「大丈夫！多分赤点は取らないから！」
ﾄﾞﾗ「絶対取るな。」
「ひぇ……は、はい…。」
ものすごい圧…さすがドラコ・マルフォイ…。←
ﾄﾞﾗ「僕が勉強教えてやったんだから平均点以上は絶対取れよ。」
「……がんばります。」
それから私はテストまで今まで以上に勉強した。
そしてテスト当日になり、今日まで勉強してきたことを全部出し切り無事終わった。
「テスト終わったら暇じゃないけどなんか暇だなぁ…
なんでかマルフォイいないし…適当に歩きながら友達探そうかなぁ」
そう思い、マルフォイかハリーたちが居そうな場所を探しつつ散歩することにした。
「最初は…中庭とかに行こうかな。」
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作者名：N2 | 作成日時：2023年4月7日 21時
