あの双子の弟のことが好きだなんて認めない！【ドラコ・マルフォイ】 (ページ4)

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次の日、入学準備に必要なものを買いにダイアゴン横丁に家族と出かけた。

ﾃｨ「人混みがすごいからあまりよそ見をせず、ママとパパからはぐれないように気をつけなさい」

「「はーい」」

「シアーラお姉ちゃん、怖いから手繋いでくれる…？」

ｼｱ「もちろん！お姉ちゃんが一緒にいてAを守ってあげる！」

「ありがとう！」ﾆｺ

それから何事も起こらず、無事に入学準備に必要なものを揃えられた。

ﾃｨ「それじゃあ帰ろうか…と言いたいところだが他に少し寄りたいところがあるんだ。

でも君たちは関係がないことだから先に帰ってもらっても構わない。」

「パパだけ置いて帰ったりなんてしないよ。

わた…じゃなくて僕シアーラお姉ちゃんとママと一緒に待ってるから大丈夫だよ！」

ｼｱ「パパも私たちの入学準備に付き合ってくれたもん。行ってきていいよ！ママとAは私に任せて！」

ﾃｨ「ははっ、それは頼もしいな。それじゃあママとAのこと頼んだよ。小さくて可愛い魔女さん」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ｼｱ「うん！」ﾆｺﾆｺ

ｼｰ「あなたも気をつけてね」

ﾃｨ「ああ、すぐ戻る」

そう言ってパパは人混みの中に消えていった。

「待ってる間ここの店に入っとこうよ」

外で待ってるのも少し怖かったから色々なお菓子を売っているお店を指さして言った。

ｼｰ「そうね、入って待っときましょうか」