[実話]ツンデレのいとこの扱い方を誰か教えてください

恐怖！！病院のお姉さん！！ ページ41

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ある時、そんなつもりもなく軽ーく呟いた言葉が恐怖へと変わっていき、兄弟の家にて悲鳴が響きわたるのだった。

その原因になったのは紛れもない作者が前行った病院でいとこと判明したはずの看護師のお姉さんだった。


【ゆいと家にて】


私「そういやさー、この前行った病院でいとこのお姉さんがいたんだよね。全然顔覚えてなかったけど。」


透兄「あら。誰と会ったの？」


私「下の名前、えーっと雪さんだったっけな。」


※表示用にお姉さんの名前は雪ということにします。


透兄「雪？そんな人いとこにいないわよ？」


私「え、でも名字一緒だったよ？」


ゆいと「同じ名字の人なんて沢山いるだろ。」


私「でもおばあちゃんの名前一緒だったよ？」


透兄「へえ、偶然にしては凄いわね。」


ゆいと「それってたださー、なるがからかわれただけじゃなくて？」


私「どういうこと？」


ゆいと「話合わせただけでホントはおばあちゃんの名前それじゃないとか。」


私「でもお姉さん私より先におばあちゃんの名前言ってたよ？」


透兄「それは不思議ねぇ、、」


いち兄「どうかしました？」


私「あっいち兄、雪って人いとこにいるよね！！」


いち兄「んー？いなかったと思うけど」


ゆいと「名字もおばあちゃんの名前も一緒って珍しいな。」


私「え、でもさ。」


透兄「？」


私「お姉さん私が一言も『3兄妹』って言ってないのに私が3兄妹ってこと知ってた。」


透兄「え。」


ゆいと「病院にデータがあったとか？」


私「あの病院行くの初めてだし兄妹の中であそこ行ったの私だけ。」


ゆいと「マジ…？」


※そして冒頭の出来事がおこる。


こはく「え、どうした！？」


私「あああ明後日私あの病院行けねえええええ、、、、」


こはく「！？？？？」


【説明中】


こはく「普通に怖いww」


私「ふざけんなw笑ってんじゃんか。マジであの病院行くのこえええ」


こはく「ついて行こっか？」


私「初めてこはくが優しく見えた」


こはく「初めて！？」


私「初めて。」


あのお姉さんだあれえええええ！？！？

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