危険能力系のお姫様 (ページ5)

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捕まりましたページ5

ルカside

北の森の動物達が俺に助けを求めてる！

早く行かないと・・・っ！

ル「わっ！？(ザザザ・・・」

何！？

蛍「まさかこんな手で本当に来るとはね・・・」

み「そんなことよりはやく蛍っ、委員長！」
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み「よっしゃー！！動物フェロモンっ子捕獲成功ー！！」

なんでっ、俺がこんな目に・・・

あ、そう言えばAは！？

急いでたから途中ではぐれちゃったんだ・・・

迷ってなかったらいいけど・・・

み「というわけで行く手を遮るあのヒヨコを何とかしてほしいねん

さあさあよろしくお願いしますー！！」

ル「さわるな

・・・・さわるなブス」

委「ご、ごめんねルカくん

こうでもしないと来て貰えないと思って・・・

蛍ちゃんの吹き矢で眠らすって方法もあったけど」

み「・・・でもあいつ泣いてるしなんか不安そうやしヒヨコゆーたら赤ちゃんてことやろ？

そんな可哀想な方法で大人しくさせんのいややったし

だからあんたに協力してほしいねん

あんたなら何とか出来るってきいたから・・・」

～ルカくんアリス使用中～

み「・・・まあいいもんみせてもらったことだし

ぶふっ笑笑」

あいつら、みないって約束したくせに・・・

み&蛍「ルカぴょん、ルカぴょん」

ル「うるさいなあ、先に進むんだろっ！」

み「アハハハー、地がでた地がでた

あんたやっぱりわざとスカした態度とってるんやん

さっきまでのあんたみてたらなんか単純やしアホやし到底ワルにはみえへんもん」

こいつ、勝手なことをっ

み「何でそんな態度わざととんの？

もしかして棗がグレてるしあんたも足並みあわせてるとか？」

ル「えっ」

み「わっ図星！？

なんかそれって友達ゆうより手下ってカンジ

あの一緒におった女の子も棗と絡んでてようわからんし」

何も知らないくせに・・・っ！！

ル「何も知らないくせして勝手なこと言うな！

棗やAのことを悪く言うな

・・・お前らなんかに欲しくもない力を持ってしまったあの2人の・・・

気持ちが分かってたまるもんか・・・」

あの2人は他の生徒とは違うんだよっ