パティスリーISLANDへようこそ (ページ9)

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スタッフ紹介ページ9

ﾋﾟﾋﾟｯ
ガチャ

田「あれ、おかえり」

『ただいまー』

田「災難だったね？」

『え、なんで知ってるの？』

田「こーれ」

自分の耳についているイヤモニをトントンと叩く
じゅったん。

『あー汗
めめが逃がしてくれたの』

田「目黒置いてお前だけ逃げたのね笑」

『言い方！』

ﾋﾟﾋﾟｯ
ガチャ

「あっちぃーー」

『あれ？ひーくんどうしたの？』

オーブンブースから汗をかいたひーくんがこっちに来て横長の椅子に倒れ込んだ

岩「今ちょうど片付いたとこ、暑くて耐えらんねぇ」

エアコンは付いてるしほかのブースよりも低めに設定してあってもオーブンからの高温には耐えられないようだ。

『あ、そうだひーくんいいものあげる』

ポケットからこの前見つけたちょっとお高いチョコレートをあげる

岩「え、いいの？！ありがとA」

暑さで項垂れていたけど、チョコをあげたらいつものクシャッとした笑顔になった

ﾋﾟﾋﾟｯ
ガチャ

「ちょっと、お兄やん！1人だけ涼んでずりぃーよ」

岩「暑すぎてちょっと無理」

「もー、声掛けてから言ってちょうだい！ママ心配しちゃうじゃない！」

岩「あぁ...うん」

«ちょっとおねぇ混じりにふざけているのは森本慎太郎。通称しんちゃん
昔は可愛かったのに今はちょっとゴリr(ゲホゲホ)
うん、ガタイが良くなった。彼もISLANDの盛り上げ役»

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ガチャ

「筋肉さん、サブレってどうなってます？」

『今日は皆よく来るねー』

田「なんでみんなイヤモニ使わねぇーの？」

松「いや、よく考えろよAいるんだから、直で来るだろ」

田「あー、確かに」

『いや、確かなじゃないよ、イヤモニ使おうよ』

岩「サブレならできて今冷ましてる、後20 ぐらいで袋詰めできるよ。後で行くわ」

松「了解でーす。Aバイバイ」

『ほっくんばいばーい』

《今ひーくんのことを筋肉さんと読んだのは、松村北斗。通称ほっくん
いつもの出勤してくる時は、奇抜なファッションをしてて、まぁ、それも似合ってるんだけど、そのおかげが休日も声かけられることが多いんだとか、》

岩「ほら、慎太郎そろそろ行くぞ」

森「えーまだ居たいー」

岩「今から包装行くんだから涼しいだろ行くぞ」

森「Aー助けてー泣」

『しんちゃんばいばーい』

森「裏切り者ー」

ガチャ

田「なんじゃありゃ」

ひーくんに担がれながら去っていったしんちゃん

あのしんちゃんを担ぐとか、ひーくん流石だな汗