恋を知らない僕たちが夢中になったのは… (ページ15)

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シャークんside

あれからみんな、いや性格にはスマイルときりやん以外だな

まぁそいつら以外の俺たちはずっと携帯をチラチラみていて落ち着いていなかった

ーピコン！

ツイッターの着信が静かだった室内に響いた

N「なんだろ！」

携帯の持ち主であるなかむが内容を確認する

N「っ•••！？」

中身を確認した直後固まるなかむ

きん「どうしたの～？」

なんも言わないなかむに痺れをきらしてきんときが携帯を覗く

きん「え、うそ！マジ？」

シャ「ど、どうしたんだ？」

B「教えてよ～」

俺とぶるっくがそう言うと、きんときがとびきりの笑顔で言ったんだ

きん「Aさんがコラボ是非しましょう！って！」

シャ「え」

まじか•••

え？メッチャ嬉しいんだが？w

N「やばい！メッチャドキドキする！」

B「はやくコラボしたいね～！」

きり「コラボ決まったの？」

さっきまで本を読んでいたきりやん、みんなが急に騒ぎ出してビックリしたのだろう

N「そう！してくれるんだって！」

きり「そう、良かったね」

きりやんはニコリと微笑むとまた本に視線を落とす

シャ「そるより、いつコラボすんのか決めたほうがよくね？」

きん「そうだった」

B「コラボは全員がいるときにしよ～？」

ス「まじ？」

なんだよスマイル•••さっきまで黙ってたくせに

N「そうだよ！強制ね！」

ス「あぁ、はい」

まぁスマイルは置いといて、Aさんとコラボなんて嬉しすぎるし楽しみだ