荒野の反逆者 その�将将将将将� ページ16
サバナクロー寮の選手の列から1人抜け、そこに新たな選手が入る
その選手は、他の選手より小柄で、華奢な体格、光に反射しキラキラ輝く白い毛並みの髪は息を飲むほど美しく、その髪と同じ色の獣の耳と尻尾は凛としていた
"お願いします！！"と互いに挨拶し合い、試合開始前の準備時間に入るのだった
──────────
Aside
皆！僕だよ！
今ね……
レオ「……おい、何者だ。お前」
サバナクロー選手達に囲われてます！←
めっちゃ威圧あるね！怖くはないけど！
ラギ「オレ、アンタのこと全然知らないんスけど」
ジャ「お前の匂い、寮では嗅いだことねぇ」
完全に警戒モードに入っている彼等
僕は口元に笑みを浮かべて、口を開いた
『レオナ先輩、ブッチ先輩、ジャック。本当に判りませんか？』
レオ「あ？」
不機嫌そうな声を出して、僕を睨んでくる
3人にそれぞれ、
『ジャック、一緒に戦った仲じゃん？』
ジャ「戦った……？」
『ブッチ先輩、お水美味しかったですか？』
ラギ「え、美味かったスけど……？」
『レオナ先輩、僕が居場所になるって云いましたよね？』
レオ「！なんで、テメェが知って……！まさか、お前」
ブッチ先輩もジャックも気付いた様に、僕を見て
「「「Aか！？/くんッスか！？」」」
『ご名答〜〜♪』
ニッコニコの笑顔で、驚く3人にそう答えた
ラギ「Aくん！？どうしたんスか！その耳と尻尾！」
ジャ「髪色も目の色も違うじゃねーか！」
『異能力ですよ！全部、僕の能力で変えました！』
今の僕の瞳は右目が橙色のグラデーション、左目が黄色のオッドアイ
ラギ「はー、本当に便利ッスね〜。その異能力とやらは」
『ふふん！いーでしょう？』(ﾄﾞﾔｯ
ドヤ顔をすると、"その顔、腹立つッス"と云われた
レオ「A、なんでお前がサバナクローに選手として来てんだよ」
"情けでもかけてんのか？"と少し怒気を含んだ声でそう云われる
『ん？いーえ？レオナ先輩がボコボコにやられたディアソムニアの強さを知りたくて』(ﾆﾋｯ
"選手の件は学園長を脅しました！"と云うと、何故か笑われた←
レオ「はは！いいじゃねーか！クロウリーを脅して、ねぇ？」
『はい！其れに、僕、強い人大好きなんで』
ニヤリと笑うと、レオナ先輩、ブッチ先輩、ジャック、他の選手の人も察したのかニヤリと笑った
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ミラゴロ(プロフ) - 今確認しました。ありがとうございます!これからも頑張ってください!! (2020年10月1日 19時) (
レス) id: 11c55e5754 (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - ミラゴロさん» コメントありがとうございます！！頑張りますね！(*`･ω･)ゞフォロバ致しました！確認お願いします！ (2020年10月1日 13時) (レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
ミラゴロ(プロフ) - この小説とても面白いです!これからも頑張ってください!後、Twitterフォローしますね (2020年10月1日 13時) (レス) id: 11c55e5754 (このIDを非表示/違反報告)
十字架(プロフ) - ネイトさん» コメントありがとうございます！とても嬉しい言葉、ありがとうございます！(*´ω｀*)そこまで言っていただけるなら作ったかいがありました！応援ありがとうございます！はい！頑張りますね！(*･ω･)ゞ (2020年9月3日 20時) (レス) id: c966d7697c (このIDを非表示/違反報告)
ネイト - コメント失礼します！この作品にどハマりしてしまい一気に読んでしまいました(笑)！心の底から本当にこの作品に出会えて良かったっと思っております！これからも応援しています！頑張ってください！ (2020年9月3日 15時) (レス) id: 67fc31259c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十字架 | 作成日時：2020年8月22日 17時
