最強のフードの不良は超絶美女の男装少女でした！？【ハイキュー】

七話だよ〜 ページ10

青葉side


不「ここなら思う存分暴れられる」


不2「やり合おうぜ、お前の覚悟見せてくれよ！」


不良２が殴りかかる………………だが


(人１)「………遅い」


不２「な！(ﾄﾞｶﾞｯガハッ」


(人１)の姿はどこにも無く、不良２の後ろから首にかけて激しい衝動が走った


(人１)「大丈夫だよ、死なないから､少し手加減したしね？」


不「おい！大丈夫か！てめぇ〜…」


(人１)「何々？逆恨み？そっちがふっかけて来たくせに」


不３「調子こいてんじゃねぇええ！」


今度は不良３が殴りかかる


(人１)「ん〜さっきの人より早いけど、スキがあり過ぎ…」


そう言って(人１)は不良３の脇腹に回し蹴りをくらわした


不３「(ｹﾞｼｯグフッ！」


力無き不良３は蹴り飛ばされた……壁へ←


(人１)「あ〜あ、あの程度じゃあ駄目だね」


(人１)「さぁ、次はお前の番だよ」(ﾆｺｯ


不「ヒィｯ！お､お前は何者だ！」


(人１)「俺？(ｸｽｯ俺はな〜…」


そう言いながらおもむろにポケットから取り出したのは………


不「トマト………ジュース？」


(人１)「…(ﾆﾔｯ」


ﾌﾟｼｭｯ


バサッ


ｺﾞﾎﾞｯ


不「！？」


あっ、何の音か分かん無いだろうから簡単に説明すると


ﾌﾟｼｭｯ←ふたを開けた


バサッ←フードを取った


ｺﾞﾎﾞｯ←頭にかけた


てな、順番だな。うん←


ちゃんと目瞑ってっかんな


俺は瞼を通るトマトジュースを拭って
不敵に笑った


不「な！？お前まさか！」


おぉ、ちゃんとわかったな…
髪の先から顔に伝うトマトジュースの滴を
舐めてから言った


(人１)「そのまさか…"僕"が最近噂になってる









「血染めの王子」









ブラッディプリンスだよ」(ﾆﾔｯ

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