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A「お邪魔しまーす！」
サスケ「…お邪魔します」
ヨシノ「何にもないけど、くつろいでいってね！シカマル！私今から買い物行ってくるから、ちゃんとおもてなししてあげるのよ」
「おう」
A「あ、お気遣いなく…」
「遠慮すんな、お客様なんだからよ」
ヨシノ「そうよ、いつもシカマルと仲良くしてくれてるんだから」
サスケ「いや、オレは…」
A「シカマル君とっても素敵な人だから友達になってくれて嬉しいです！サスケ君もそんなシカマル君と仲良くなりたいみたいで」
サスケ「A、違っ…」
ヨシノ「そうなの！？シカマルはこの通りぱっとしない子だから、そうやって思ってくれる子達がいることを知れて嬉しいわ！ありがとう」
サスケ「…」
素敵な人か…やべぇな…ニヤケちまう。
ヨシノ「シカマル！ちょっと！」
…耳打ちしたそうな仕草。
母親のこんなニヤニヤした顔初めて見たぞ、恐いわ。
断るともっとこえーし、しゃーなし付き合ってやるか。
ヨシノ「いい子ね！見る目があるじゃない！」
「…何の話だよ」
ヨシノ「あの子のことが好きなんでしょ？」
「な！」
あ、大声出しちまった。
Aを驚かせちまった…可愛いな…。
･････････
A「可愛い〜こんにちは〜」
そう言って庭にいる鹿の背中を嬉しそうに撫でるA。
いや、アンタも可愛い。
おんなじこと思ってるんだろうな、横にいるサスケもよぉ。
こんな柔らかい表情すんの初めてみたぞ。
A「お名前は？」
「あー…そういえば、まだ名前は付けてなかったな」
A「そうなんだ。このお家に来て間もない子なの？」
「いや、2年は経つな」
A「え！今まで名前付けようと思わなかったの！？」
「ああ。…コイツは元々、此処にいるべきじゃないからな」
A「…どういうこと？」
「コイツは2年前まで、奈良家が所有してる森で鹿の親とか仲間と過ごしてたんだ。
まだ小鹿だったんだが、森に侵入した輩がコイツを触っちまった。
小鹿の内に人間に触れられると、親に見捨てられるんだ。人間の臭いを嫌うからな。
子の方も、触った人間の方に懐いちまって、そっちの後ろを必死について行こうとする。
その侵入者はオレと親父を見つけた瞬間コイツを蹴飛ばして逃げやがった。其奴は後で捕まったけどな。」
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我愛羅の花嫁 - まだですか！？ (2020年7月23日 19時) (
レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - ありがとうございます！歌は木の葉丸ちゃんと皆んなに聞いて欲しいです！注文が多くて一々面倒臭いヤツですみません！！！！！！！！ (2020年7月19日 13時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅さん花嫁 - 更新待ってます！！！！！！！！！！！！！！ (2020年7月17日 22時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - シカマル大大大好きなので出して貰えて嬉しいです！第七班との話もよろしくお願いします！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - 続き待ってます！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音 | 作成日時：2018年12月30日 7時
