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ナルト「…よ〜し…！Aちゃんが満足するようなデートにするから！任せといて！…あ！ハンカチサスケに自慢してから返してもいい？」
A「…自慢する要素がどこにあるのかよく分からないけど…気に入ったのならあげるよ？」
ナルト「え！いいの！？サンキュー！！」
先程とは打って変わり、音符が浮かんで見えるようなルンルン気分で歩き始めたナルト。
小さい子供の相手をしているかのような気持ちでナルトの相手をしているAだが、この状況がサスケにバレれば確実に修羅場となる。
ナルト「あ！あれやろ！」
のれんに大きな文字で��ヨーヨーつり��とプリントされた屋台に向かう。
目の前まで来ると、ナルトはAから手を離し、甚兵衛の上着ポケットから蛙の見た目をしたがま口の入れ物を取り出した。
口を開くと沢山の小銭が入っており、財布であることが分かる。
ナルト「おっちゃん！二人分！」
屋台のおっちゃん「はいよ！400両な！」
ナルトが蛙から数枚の小銭を取り出して屋台のおっちゃんに差し出すと、それと引き換えに、紙の糸がついた釣り針と小さい桶をそれぞれ2つ渡された。
ナルト「Aちゃんどーぞ！」
ナルトはAに釣り針と桶を一つづつ持たせる。
A「え…待ってお金…」
ナルト「ここは男のオレが奢るってばよ…！」
ここまで好き勝手しているのにも関わらずドヤ顔をかましているが、何故か憎めないのがこのナルトという人物なのである。
ビニールプールに浸かった水に、いろんな色の水風船が浮かんでいる。
ナルトとAはしゃがみ込み、水風船に括り付けられた輪ゴムに釣り針を引っ掛けようと試みる。
ナルト「おりゃ…よっと…あれ………？釣り針無くなってる…？」
屋台のおっちゃん「糸が切れたら終わりだよ、まいど！」
ナルト「え！？まだ1個も取れてない！残念賞とかは！？無いの！？」
屋台のおっちゃん「ウチは取れた分しかあげないんだよ、0個取れたんなら持って帰れるのは0個！」
ナルト「インチキ！」
屋台のおっちゃん「何だとこの小僧！！」
ナルト「オレは将来火影になる男だぞ！短冊にも書いたんだから絶対になる！！こんな扱いして、後で後悔するのはおっちゃんだぞ！？」
A「…あの〜…」
今にも喧嘩が始まりそうなタイミングで、Aが声を発した。
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我愛羅の花嫁 - まだですか！？ (2020年7月23日 19時) (
レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - ありがとうございます！歌は木の葉丸ちゃんと皆んなに聞いて欲しいです！注文が多くて一々面倒臭いヤツですみません！！！！！！！！ (2020年7月19日 13時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅さん花嫁 - 更新待ってます！！！！！！！！！！！！！！ (2020年7月17日 22時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - シカマル大大大好きなので出して貰えて嬉しいです！第七班との話もよろしくお願いします！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
我愛羅の花嫁 - 続き待ってます！ (2020年7月7日 23時) (レス) id: 5170820185 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音 | 作成日時：2018年12月30日 7時
