天使の元に熊さんとへりくつ組が押しかけました (ページ11)

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本多と成瀬の場合2 ページ11

…あぁ。

自分って、こんなに仲間に想われていたんだなぁ…なんて。

こんなところで感じたり。

……うるうるきますね。←

成「……ありがとうございます。それと、すみません。以後気をつけます」

本「っ！あ、すみません…！出過ぎたことを……」

成「いえ…。本多さんのおかげで、良いことに気づけましたから。持つべきは大切な仲間ですね」

本「……そうですね」

本多さん……照れてますね…！←

耳から頬にかけてがほんのり赤くなってますよ(笑)

彼も感情がある人間のようで良かったです。←失礼

成「そろそろ、昼休憩終了ですよ」

本「！ほんとだ…。すみません…お時間とってしまって……では、失礼します」

成「はい。午後もよろしくお願いします」

パタンとドアが閉まれば、再び仕事の時間だ。

午前のうちにほぼ終了しているため、やることはないに等しい状況。

本多さんが淹れてきてくれたコーヒーをすすり、人しれず昼休憩の延長を満喫する。

成「……今日は早く帰れそうですね」

嬉しさを含んだつぶやきが、事務所に小さく溶けた。

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あれれ。今回は成瀬さんの改心？みたいな回になっちゃいましたね！！
これから成瀬さんは無理せずに仕事するようになるでしょう！！←

次からはちゃんとギャグにしまーす