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頭を触る感覚があり、目をあけると
優しく微笑みをうかべながら、私の頭を撫でてくれている
木兎先輩の姿があった
木兎「お?起きたか?」
『光太郎いつから起きてたの?』
木兎「少し前からかな?」
『その間、ずっと撫でてくれてたの?』
木兎「ほっぺとかつんつんもしてたぞ?」
『そーだったんだ!気付かなかった、おはよ!』
そう言いながら、木兎先輩に私から抱きついた
木兎「おはよう!A」
優しく抱きしめてくれて、朝から幸せだった
2人でリビングに行くと
お母さんが朝ごはんを準備してくれており
それを食べて、準備をして一緒に学校へ向かう
木兎「なんか不思議な感じだな!」
『なにが?』
木兎「同じ家で準備して、一緒に向かうなんて!」
『未来はそれが当たり前になってるんじゃないの?』
木兎「../// それって!!」
『あとは、光太郎にまかせまーす!』
木兎先輩が繋いでる手をギュッとして
木兎「その日まで待っててね?」
『うん!待ってる!!』
話しながら学校に向かった
着いてからは、ストレッチしたあとからは
すぐに練習が始まった
かおり「Aちゃん!」
『かおり先輩どうしたんですか?』
かおり「それは、木兎から?」
そう言いながら、私のネックレスを指さした
『そうです!』
かおり「へぇー!木兎も意外とそういう所あるんだね!」
かおり先輩がニヤニヤ笑っていた
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時