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木兎先輩に抱きついた
木兎「俺も!」
ギューって抱きしめてくれることが嬉しかった
木兎「Aは、今日部活で話したことの意味ってわかった?」
『うん。でも、それはその時がきたらでいいかな?って』
木兎「その時がきたら?」
『そう』
木兎「その時って、わかるのか??」
『なんとなくだけど、分かると思うよ!』
木兎「そうか!そのタイミングがきて、俺がわかってなかったら教えてね?」
『教えるの?笑 分かったよー!』
そんな会話をしながら
部屋からプレゼントを持ってきて渡した
木兎「あけていい?」
『どーぞ!』
木兎「俺の名前入ってるー!!!」
『バレーの時に使うタオルに、光太郎って刺繍いれた!』
木兎「Aが縫ってくれたの?」
『そーだよ!大変だったんだからね』
木兎「ありがとう!大切にする!」
首にタオルを巻いて
にって笑うから頑張って良かったなって思った
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作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時