130 ページ33
「Aちゃん!監督さんとSKYさん呼んでるよー!」
『はい!行きます!』
メイクさんに呼ばれて、すぐ後ろをついて行った
今日撮影したところを確認する
明日朝一で、ソファに座っての撮影を増やすことを決めた
みんなでご飯を食べて、部屋に戻り眠りについた
次の日、朝一で撮影をするとその日の夜の便で
東京へと戻る
帰りの飛行機の席もSKYさんの隣だった
SKY「Aちゃん今回はありがとう!」
『こちらこそ、ありがとうございます!』
SKY「撮影は大変だった?」
『緊張もしましたが、SKYさんのおかげで楽しかったです!』
SKY「良かった!」
話をして少しすると緊張疲れがいつの間にか寝ていた
ハッと起きると周りもみんな寝ていた
時間を見ようと手を動かそうとした時だった
『ほぇ?///』
片方の手は、SKYさんに手をぎゅっと握られていた
手をはなそうとしたが、SKYさんが気持ちよさそうに寝ていて
起こしたら申し訳ないと思いそのままにした
もう片方の手で、時間を確認しあと少しで到着なので
そのまま携帯を見ていた
SKYさん達と撮ったオフショットを見返していると
SKY「Aちゃん起きてたの?」
私の見ている携帯を隣からのぞき込むように声をかけられた
『SKYさん起こしちゃいましたか?』
SKY「いや、今起きたところ」
そう言いながら、あくびをしていた
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:miro | 作成日時:2023年6月16日 8時