その想いが届きますように。 3【木兎光太郎】

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みく『あ〜テストこれで全部終わったー！』


『解放されたねー！』


２学期の期末テストが全て終わり、勉強という呪縛から解放され
机にダランとよりかかった


赤葦｢A部活行くでしょう？｣


『うんいくよ！』


みく｢えっ？テスト終わったらすぐ部活なの？休みの日も？｣


『そーなの！春高が近いからね』


みく｢大変だね！春高見に行けそうな日は行くから頑張ってね！｣


そう言いながら、みくは帰って行った


赤葦｢A部活いこう！｣


京ちゃんと並んで体育館に向かう途中


『京ちゃん！私顧問の先生に撮影で来れない日のこと言わなきゃいけないから先行ってて？』


赤葦｢わかった｣


1人で職員室に向かい、顧問に撮影があるので
部活に出れないことを話した


話し終わって戻ると


木兎｢Aー！みんなでお昼たべよ！｣


かおり｢Aちゃん木兎の隣のところね？｣


『はーい！』


優しく向かい入れてくれる子の空間がすごく好きだった


部活に一部来れないことをみんなに伝えると


雪絵｢え？AちゃんMVにも出るの？すご！｣


木葉｢したら、YouTubeとかにも出るってことか！｣


そんな話をしていると


木兎｢じゃー何日Aと会えないのー？｣


ふくれてる木兎先輩が隣にいた

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